タレントのマツコ・デラックスが、来日中の俳優アーノルド・シュワルツェネッガーと初対面を果たした。

左から マツコ・デラックス、マツコロイド、アーノルド・シュワルツェネッガー

この対面は、マツコそっくりな人間型ロボット(アンドロイド)の"マツコロイド"が活躍する、日本テレビ系バラエティ番組『マツコとマツコ』(毎週土曜23:00~23:30)で実現。マツコがマツコロイドを介し、翻訳家の戸田奈津子による同時通訳で、シュワにインタビューを行った。

マツコロイドが待ち受ける部屋に入ったシュワは、最初は驚きの表情を見せたが、自身も人型アンドロイド・ターミネーターを演じてきただけあって、すぐに状況を理解。マツコロイドから「この状況はどう思うか?」と聞かれると、「スパイシー(痛快)でインタレスティング(面白い)!」と絶賛した。

シュワが、10日に公開される映画『ターミネーター:新起動/ジェニシス』について「10年前だったら、この映画はできていなかった」と力説すると、マツコは技術の進歩に驚き。また、マツコがシュワのつけている指輪に興味を示すと、シュワは「知事のときのリングとターミネーターのリングなんだ」と、うれしそうに語った。

最後に、マツコ本人が部屋に登場すると、マツコとマツコロイドのそっくりな風貌に、シュワも大喜び。自身のスマホを取り出し、マツコ、マツコロイド、シュワの3ショットをセルフィー(自撮り)した。

インタビュー終了後、マツコは「知事のときより、鍛えていて、ゴツかった!」と興奮。一方のシュワも「この企画はすばらしい」と満足の表情で、部屋を後にした。

この模様は、11日(この日は23:15~23:45)の『マツコとマツコ』で放送される。