フジテレビ系ドラマ『テッパチ!』(6日スタート、毎週水曜22:00~ ※初回15分拡大)に出演する町田啓太と佐野勇斗が6月30日、東京・市ヶ谷の防衛省で、岸信夫防衛大臣と陸上幕僚監部の岸良知樹監理部長を表敬訪問した。

  • (左から)岸良知樹陸幕監理部長、岸信夫防衛大臣、町田啓太、佐野勇斗=フジテレビ提供

陸上自衛隊を舞台に青年たちの成長と熱き思いを描く同ドラマ。リアリティーを追求するべく、防衛省の全面協力のもと、実際の駐屯地での撮影や現役自衛官のエキストラ出演に加え、本物の車両やヘリコプターなども陸上自衛隊で使われている機材を使用している。

撮影の協力に関して感謝の気持ちを伝えるため、緊張の面持ちで岸大臣の元を訪れた町田と佐野だったが、対面するなり岸大臣から「ようこそいらっしゃいました。いつもテレビで拝見しております。あんまり緊張しないでね」と優しく声を掛けられ、「ありがとうございます。よろしくお願い致します!」と一気に笑顔に。和やかな雰囲気の中、岸大臣、岸良監理部長とともに記念撮影に臨んだ。

その後は着席して懇談タイム。岸大臣が「『テッパチ!』というドラマは、陸上自衛隊の候補生たちの青春ドラマということで…相当ヤンチャみたいですね!」と話すと、町田が「本当に自衛官になれるのか、というくらいヤンチャな役なのですが、陸上自衛隊という組織に入って人間的にも自衛官としても成長していくというドラマになっています。そこで出会うバディが彼です」と佐野を紹介。すると佐野は「町田さんのバディをやらせていただいております。(町田の役とは真逆で)僕は真面目な役です(笑)」と返し、笑いを誘った。

そして、岸大臣が「陸上自衛隊のイメージは作品に入る前と後では変化はありましたか?」と質問。町田は「陸上自衛隊の皆さんは、家族のような一体感を大事にされているとお伺いしました。実際に撮影に入ってみて現役自衛官の皆さんと接していく中で、本当にそういう関係性なんだと感じましたし、“個”の時代に集団でいることの大切さや、1人でできないことでも仲間を信頼して取り組むことも大切だと改めて感じさせていただきました。僕ら演じる候補生たちもそういう関係になっていくストーリーなので、徐々に撮影を通して、いい空気感を作っていきたいと思います」とコメント。

また、作品の内容について「恋愛要素も入っているの?」と岸大臣から問いかけられると、町田と佐野はすかさず「入っています!」と元気に回答。町田は「僕が演じる宙と白石麻衣さん演じる冬美の恋愛模様もありつつ、うつつを抜かさずにしっかりと奮闘する姿もご覧になっていただければと思います」と見どころをアピールした。

続けて、岸大臣が「撮影に入る前に随分減量されたとお聞きしましたが…」と切り出すと、町田は「一度増量してから、トレーニングを積んで減量に挑みました。訓練シーンの撮影がなかなかハードで、炎天下の中での撮影なので僕らもそれに見合うだけの体力、体作りが必要だということで、撮影に入る前からしっかり準備をしました」と役作りについても言及。すると、「お二人はイケメンだから戦闘服姿も様になっているね」と岸大臣。これに佐野は「僕らからしたら本物の自衛官の皆さんの方がカッコいいです! 精悍(せいかん)な顔つきが僕らとは全然違います。僕らもこういう顔つきになれるかな、と候補生メンバーと話しています」と現場でのエピソードも明かした。

さらに、岸大臣から「この作品で陸上自衛隊について知っていく中で自衛隊に入りたいと思いましたか?」と問いかけられると、町田は「僕は航空高校に通っていたので、そこで自衛隊様式を元にした寮生活を送っていたこともあります。当時の先生たちからも最近連絡を頂き、“頑張れよ”と背中を押してもらっています。僕はこの寮生活などの泥くさく、爽やかな感じが懐かしいなと感じています」と語る。佐野は「僕はこういう環境が初めてですが、厳しいところもありつつ、温かいところもあり、本当に撮影に協力してくれている現役自衛官の皆さんが気さくで、丁寧にご指導してくださるので、陸上自衛隊のイメージが変わりました」と率直な意見を述べた。

また、「撮影にも快く協力して頂いて、本当にありがたいです。休暇を使ってエキストラに参加してくださる方もいて、本当に感謝の気持ちでいっぱいです。現場は男性陣が多いですが、白石さんも一緒のシーンでは、現場が華やかになりますね。現役自衛官の皆さんからもすごく人気です!」と撮影の様子を告白し、終始和やかな雰囲気のまま懇談は終了した。

(C)フジテレビ