とある会社の総務部(通称:窓ぎわ部)を舞台に繰り広げられる"ちょいゆる"系オフィスストーリー。(毎週月曜更新予定)

【今週のひとこと】

ボクは初めて見たり、聞いたりすることに対して、一旦否定的に捉えてしまう癖があります。

その癖はなぜなんだろうと考えたとき、恐らくなのですが、自分の中にその新しい情報に対する抗体、免疫のようなものがないためにそうなってしまう体質なんだろうという結論に至りました。かっこ良さげな言い回しをしましたが、単に器の小さな人間なだけだと思うのですが…。

なので新しい情報などについて知識をつけたり、理解を深めたりすることによって真の否定に入ってしまうこともあれば、物凄く共感したら一度否定というマイナスポジションにいたため、バネの反動のように尋常じゃないほど肯定的になることもあります。それはもうウザいほどに。

そしてこの体質には遺伝的要素もあると頷ける裏付けがあるのです。

ウチの親父はかなりの読書家で、ボクが子供のころ漫画やアニメを見ていると、「バカになるぞ!」と中身も見ていないのに偏見だけでどやされることがよくありました。そんなある日曜日「ちびまる子ちゃん」を見ていたところ、いつもは「報道特集に変えろ!」などと言う親父が、なぜかその日は何も言わずに一緒になって見出したんです。

やがて見終わった親父はあろうことか「まるちゃん面白いな~」とぬかしやがったんです。それ以来、毎週日曜日の6時になると「まるちゃんが始まるぞ~」と、1週間待ってました!と言わんばかりのテンションで号令をかけるほどどっぷりハマるまでに成長されました。

というわけで器の小ささを感じさせる体質に悩むこともありますが、こういう出来事を思い出すことで、ひとりで抱え込んで悩む問題でもないんだ!と前を向くことができるのです。

今週はこのへんで、また来週の月曜日にお会いしましょう~ヾ(´▽`)ノ

<著者プロフィール>

オオノマサフミ
1981年7月30日生まれ。東京都豊島区出身、板橋区在住のイラストレーター。2児の父。「コミカル」で「ほどよくゆるい」イラストを武器に雑誌・書籍・WEB・広告などで活動中。Twitter、WEB「Good Mornin' Studio」、ブログ「じゃぽん。