京都在住のイラストレータ・シロシオさんが、京都の名所や一風変わった珍スポット、さらには絶品グルメなどを漫画でゆる~く紹介します。今回のテーマは「春の和菓子」です。

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春の京菓子は見逃せないですよ

どうも、シロシオです! 京都はまだまだ寒い日もありますが、河原などでは河津桜や菜の花が咲き、春を感じるようになってきました。花より団子じゃないですが、春の京菓子も見逃せないところ……! 我が家はあんこが大好きで、よく和菓子を食べています。和菓子は日本の四季を色や形で繊細に表現され、趣深いお菓子だなと感じています。

春の和菓子で有名な桜餅は、春の季語にも入っています。そんな桜餅ですが、実は関東と関西で味や形が全然違うんです! 小麦粉などを焼いた皮でこしあんを巻いて、桜の葉で包んだ関東式と、道明寺粉という餅粉を使った生地で包んだ関西式があります。地域で食べられる桜餅は違いますが、お店によってどちらも売られていることもあります。

桜の葉を食べるか食べないかも人によってそれぞれ好みが分かれますが、私は桜の葉も一緒に食べます! みなさんはどちらでしょうか? 桜の葉の香りを楽しみつつ、春を感じながら桜餅を味わってみては?

この回で京都だより最終回なります。生まれも育ちも京都の私ですが知らないことも多く、春夏秋冬を通して描かせていただくなかで、改めて京都を知る機会になりました。これからも面白いところやおいしいものを探して、散策をしていきたいと思います。今までご覧いただきありがとうございました!

筆者プロフィール: シロシオ

京都在住イラストレーター、京都精華大学デザイン学科卒。主に書籍の挿絵や漫画の仕事を中心に活動。児童書では共著「ランドセル名作 3つのごちそう」や、実用書などでは「コミックエッセイ 先生、教えてください! 人体の大疑問」など、幅広い世代に向けてイラストや漫画を提供。自身の健康なスローライフをテーマにしたゆる活コミックエッセイも執筆。ダイエットで10kg痩せたきっかけから健康食に目覚め、2019年1月から発酵食大学に通い、発酵食を学び1日1糀の生活を送っている。ウェブサイトも運営している。