今年の母の日は5月13日の日曜日。いつもがんばっているお母さんに、「ありがとう」の気持ちを伝える日です。みなさん、どのようにお母さんへ感謝の気持ちを伝えているのでしょうか。

今回は「母の日、コレしたことある?」をテーマに、マイナビニュース会員男女500名へ二択のアンケートを実施してみました。

母の日、コレしたことある?

Q1. カーネーションを贈る

したした! 65.4%
したことない 34.6%
50%

Q2. 食事をご馳走する

したした! 53.2%
したことない 46.8%
50%

Q3. 旅行を贈る

したした! 21.8%
したことない 78.2%
50%

Q4. 家事を手伝う

したした! 62.6%
したことない 37.4%
50%

Q5. 手紙を書く

したした! 32.0%
したことない 68.0%
50%

やはりカーネーションは鉄板!

「カーネーションを贈る」と回答した人は、65.4%と一番多い結果となりました。そもそも「母の日にカーネーションを送る」という習慣がなぜ生まれたのか、みなさんご存じですか?

母の日が生まれたのは20世紀初頭で、アメリカのアンナ・ジャービスという女性が亡き母親に白いカーネーションを贈ったことが起源とされています。アンナ氏は自分を苦労して育ててくれた母親を敬愛し、母親が亡くなった後もその気持ちを忘れないようにと、母親のための日を作る運動をはじめました。その後、アメリカで母の日が誕生し、日本にも広まったのです。こうした背景があり、「母の日=カーネーション」というイメージが根づいているのですね。

ちなみに、母の日に贈る赤いカーネーションには「母の愛」「純粋な愛」「真実の愛」などの花言葉があります。まさに母の日にもってこいのお花ですね。そして、アンナ氏が贈った白いカーネーションの花言葉は「尊敬」「純潔の愛」「私の愛情は生きている」など。亡くなった母親をしのんで贈る花の定番として有名なカーネーションです。

家事のお手伝い

次に回答数が多かったのは「家事を手伝う」(62.6%)で、「カーネーションを贈る」と僅差でした。毎日家事をがんばってくれているお母さんにとって、家事のお手伝いはうれしいプレゼントですよね。お金もかからないので、誰でもすぐに実践できます。料理や掃除、洗濯などの家事を手伝って、お母さんの負担を減らしてあげましょう!


母の日のプレゼントに悩んでいる人は、ぜひアンケート結果を参考にしていただき、まだ贈ったことがないものでお母さんへ感謝の気持ちを伝えてみてはいかがでしょうか。(魔王)

調査時期: 2018年3月5日
調査対象: マイナビニュース会員
調査数: 男性250名 女性250名 合計500名
調査方法: インターネットログイン式アンケート