JR西日本は多くの人に快適に指定席を利用してもらうため、ダイヤ改正を行う3月13日から一部の特急列車で指定席車両を拡大する。特急「はまかぜ」と通勤特急「びわこエクスプレス」はダイヤ改正後、全車指定席での運転となる。

  • 播但線を走行する特急「はまかぜ」

同社は安心して鉄道を利用してもらえるように、非接触・非対面サービスの推進・拡大に取り組んでおり、2021年春からJR西日本ネット予約「e5489」の「チケットレスサービス」を拡充する。これに合わせ、より多くの人に特急列車の指定席および「チケットレスサービス」を利用してもらうことをめざし、3月13日から一部の特急列車で指定席車両を拡大するという。

特急「はまかぜ」は特急形気動車キハ189系を使用し、上下各3本の定期列車を設定。大阪駅からJR神戸線(東海道・山陽本線)、播但線、山陰本線を経由し、香住・浜坂・鳥取方面へ向かう。おもに3両編成で運転され、現在、「はまかぜ1・3・4・6号」の1号車、「はまかぜ2・5号」の1・2号車は自由席だが、ダイヤ改正に合わせ、自由席車両を指定席に変更。全車指定席で運転される。

683系またはキハ189系を使用し、琵琶湖線・JR京都線(東海道本線)の米原・草津~大阪間で運転される通勤特急「びわこエクスプレス」もダイヤ改正後、全車指定席での運転に。その他、特急「こうのとり」「きのさき」「はしだて」「まいづる」「はるか」も指定席車両を拡大する予定だが、ダイヤ改正後も自由席車両は残される。