続編映画化が決定したTBS系日曜劇場『VIVANT』(毎週日曜21:00~)最終回が8日放送された。最終回直前に放送された「VIVANT最終回直前SP」で飛び出した「薫=峰不二子説」を想起させるような、柚木薫(二階堂ふみ)の意味深な描写に注目が集まっている。
「悪役会議室」メンバーらが最終回を大胆予想
最終回の放送直前には、午後7時から「VIVANT最終回直前SP」を放送。YouTube企画「VIVANT悪役会議室」に出演する迫田孝也、河内大和、馬場徹も登場し、最終回の展開について“とっておきの考察”を披露した。
その中で注目を集めたのが、薫をめぐる「峰不二子説」。乃木憂助(堺雅人)と恋人関係にありながら、これまでどこか謎を残してきた薫に、実はまだ隠された顔があるのではないかという予想だ。
乃木が結婚報告、薫は両親の話をキスで遮り…
そして迎えた最終回。物語の終盤、舞台はバルカへ。乃木はベキ(役所広司)らを前に薫との結婚を報告し、薫もジャミーンに「家族にならない?」と呼びかけるなど、3人が新たな家族となることを思わせる幸福な時間が描かれた。
しかし、その後の薫の行動はどこか意味深だった。
乃木の部屋を訪れた薫は、飲み物を乃木に手渡す。さらに乃木が薫の両親にあいさつしたいと話すと、薫は両親が海外を飛び回っていると説明し、突然乃木にキス。その後2人はベッドで眠りにつくが、夜中、薫だけが突然目を覚ます姿が映し出された。
幸せな結婚報告から一転して差し込まれた、どこか不穏なシーン。薫がなぜ突然目を覚ましたのか、その理由も描かれないまま物語は進んだ。
直前SPで語られた「峰不二子説」を知る視聴者にとっては、気にならずにはいられない演出となった。
ネット上でも最終回直後から、薫の正体をめぐる考察が早くも登場。「薫の両親…怪しい」「まさかラスボスが薫?」「峰不二子説は濃厚なのか?」と、薫がまだ別の顔を隠しているのではないかと疑う声もみられる。
第2シーズンでも最後まで視聴者を翻弄した『VIVANT』。
乃木と薫は晴れて結婚へと歩み始めたかに見えたが、“峰不二子説”を思わせる描写は果たして単なるミスリードなのか。それとも、薫にはまだ明かされていない秘密があるのか。最後の最後に、新たな考察の余地を残した。
【編集部MEMO】
『VIVANT』
堺雅人演じる商社マン・乃木憂助が、巨額の誤送金事件をきっかけに国際的な陰謀へ巻き込まれていく物語。自衛隊直轄の非公認組織「別班」や謎の組織「テント」などをめぐり、予測不能な展開と大規模な海外ロケで話題を呼んだ。原作・演出・プロデュースは福澤克雄氏。12月4日に映画公開が発表されている。
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