11月3日今年の“ゴジラの日”より、ついに映画『ゴジラ-0.0』の公開が始まった。アジア初となる第96回アカデミー賞視覚効果賞受賞をはじめ、国内外の映画賞で50以上の最優秀賞を受賞する快挙を達成した前作『ゴジラ-1.0』の2年後を描く同作の公開初日を記念し、東京・六本木のTOHOシネマズ六本木ヒルズにて、初日舞台挨拶が行われた。
初日舞台挨拶では『ゴジラ-0.0』を観たばかりで興奮気味の観客たちの前に、主役を務めた神木隆之介をはじめ、浜辺美波、山田裕貴、田中美央、長澤まさみ、田中泯、吉岡秀隆、そして山崎貴監督が登壇した。
神木が主導、「タカシコール」で舞台挨拶がスタート
キャストの登壇ののち、最後に山崎貴監督が登壇すると、神木の合図で「タカシ!」「タカシ!」とタカシコールが巻き起こる。先日の東京国際映画祭での舞台挨拶で、アメリカ・ロサンゼルスで行われたLAプレミアで「タカシコール」が印象的だったと語る神木。「恥ずかしい」と照れる山崎監督を、東京でも熱い「タカシコール」で迎え入れた。
本作の主人公・敷島浩一役を演じた神木隆之介は「タカシコールをありがとうございます」と観客の協力にお礼を伝えつつ、「本当にありがとうございます。最速上映、そして朝から見ていただいた方にも本当に感謝しています。皆さんに見ていただける初日を本当に待ち望んでいました。無事に今日ここに立つことができて本当に幸せだなと思っています」と熱い想いを語る。
敷島の妻となった典子役・浜辺美波は「名前が変わりましたが、引き続き敷島典子役を演じさせていただきました。街を歩いていると、ゴジラを楽しみにしてくださっているんだろうという方がちらほらいらっしゃって、凄く嬉しかったです」と笑顔を見せた。
続いて「新生丸」の乗組員・水島四郎を演じる山田裕貴は、興奮気味に「映画館の情報を調べて、うわ満席、満席、満席みたいな。テレビを付けてもゴジラ、SNSもゴジラ、僕のアルゴリズムがもう全部ゴジラになってるってくらいゴジラ一色になっていて、今までにない盛り上がりを感じています」と挨拶をした。
前作で「衝撃に備えよ!」と印象的なセリフで話題になった、駆逐艦「雪風」の元艦長・堀田辰雄を演じる田中美央は、「私はやっぱり舞台俳優なので、初日おめでとうございますと言うのは本当に嬉しいです。改めて、おめでとうございます。劇中でも衝撃に備えよ! と思っていましたが、皆さん、いかがでしたでしょうか?」と観たばかりの観客に向けて語り掛けた。
そして新キャストのひとり、大型災害対策事務局に出向中の天才気象予報官・青山真琴を演じる長澤まさみは、スタッフと観客の熱気に圧倒されたと言う。「私はもうたじたじとしている感じですけど、それだけ愛されているゴジラという作品に今回出演できたこと、本当に嬉しく思っております。たくさんの方に愛される映画になることを祈っております」。
新キャスト、戦争によって心に深い傷を負った生物学者・村上寛治を演じる田中泯は、「自分の人生でこんなことが起きるなんて。私の生きていることと、ちょっとひっかかることが一杯ありました。こんなに震えるほど精一杯やった仕事は初めてですし、見るのが怖いです。皆さんは自由にご覧になって、皆さんの中の想いや経験をこの映画とつなげて、ちょっとでも近くの方と話題にして見続けていただけたらと」と思いを述べた。
前作ではゴジラを撃退するための重要な作戦を立案し、本作で大型災害対策事務局の局長となった野田健治役の吉岡秀隆は、「こうして山崎監督の最新作ができたこと、生まれたこと、本当に嬉しく思っています」と、野田健治を演じきった、と語った。
前作に引き続き、監督・脚本・VFXを手がけた山崎貴監督は「本当に昨日の夜からすごい熱気を感じていて、エゴサが止まりませんでした。こんなに沢山の人たちが楽しみにしてくれたんだと思うとどんどん緊張してきちゃって、みんな満足してくれるんだろうかとか、いろんなことが頭の中を回っていました。でも、今の皆さんの顔を見ていると、だいぶ届いたんじゃないかなっていう実感があって、とても嬉しいです」と語る。
公開初日の11月3日11時時点で、前作『ゴジラ-1.0』と比べ201%(最速上映は含まない)と早くも好調なスタートを見せた『ゴジラ-0.0』、本作も多くのファンを魅了しそうだ。
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