カンテレのバラエティ番組『千原ジュニアの座王』(毎週金曜24:45~ ※関西ローカル)のライブイベント「東西二大ライブツアー」の大阪公演が1日、大阪市中央区の大阪城ホールで開催された。

「大喜利」「ギャグ」「モノボケ」などさまざまなお題に沿った即興ネタで、芸人たちがお笑い力を競い合う『座王』。ライブイベントは昨年3月の東京・日本武道館での公演に次いで2回目で、大阪での開催は初となる。

大阪公演にはケンドーコバヤシ、笑い飯・西田幸治、R藤本、ロングコートダディ・堂前透、カベポスター・永見大吾ら総勢21人の芸人がプレイヤーとして出場し、頂点の「座王」をかけた白熱のお笑いバトルを展開。スペシャルゲストに“アレン様”ことタレントのアレンと、漫才界のレジェンド・オール巨人も登場し、集まった7000人のファンを沸かせた。

  • 集合写真

    (左から)山崎弘也(アンタッチャブル)、千原ジュニア

【以下、ネタバレあり】

アレンは、プレイヤーが有名人ゲストに言いそうにないことを言わせるお題「有名人」に参加。まさに本人が言いそうにない“季節の挨拶”を絶叫して爆笑をさらい、「最近、お笑い番組ばっかり出てて。私、お笑いチックなとこあるんだよね〜」とまんざらでもない様子を見せていた。

一方のオール巨人は、お題「メンチ」に登場した。ネタとはいえ、プレイヤーがメンチを切りつつ罵詈雑言を浴びせる相手として舞台に現れた大師匠に、会場は騒然。巨人はこれを楽しむかのように、「こういう番組やから無礼講。でも、無礼講にも礼儀はあると思います」「一言いいですか。絶対スベるなよ!」とプレッシャーをかけ、芸人たちを顔面蒼白にさせるひと幕もあった。

  • (左から)山崎弘也(アンタッチャブル)、千原ジュニア

終演後に取材会が行われ、MCで番組主宰の千原ジュニアと、ネタの勝敗をジャッジする審査委員長を務めたアンタッチャブル・山崎弘也が出席した。ジュニアは「パンパンにお客さんが入ってる大阪城ホールは圧巻。いい景色でした」と感動を語り、「全国に大きなホールはありますから、いろんなところに行けたらいいなと」と全国ライブツアーの夢を明かした。

「もう楽しくて楽しくて」と興奮冷めやらぬ山崎は、「おもしろいものを見せてもらえて、どっちがおもしろいか言うだけでギャラが出るありがたいお仕事(笑)。また審査委員長をやらせていただきたい」と逆オファーして笑わせた。

また、“巨人師匠に言いたいことは?”との質問が飛ぶと、ジュニアは「ここで言うと記事になる…そんなリスキーなことすると思います?」とニヤリ。「巨人師匠の長い長い芸歴がすべてネタ振りになってるようなことをやらせていただいた。懐の大きさを感じました」とノリのいい偉大な師匠に感謝を述べていた。

なお、「東西二大ライブツアー」の東京公演は、来年3月29日(月)日本武道館にて開催。出場プレイヤーは順次発表される。