星野リゾートが展開する「星のや軽井沢」(長野県軽井沢町)は2026年12月1日~2027年2月23日の期間、「癒しの冬ごもり旅」を提供する。
標高1,000メートルに位置する冬の軽井沢は、氷点下の冷気によって周囲の音が遮られ、一年で最も深い静寂に包まれる。澄み渡る空気のなか、施設内の優しい灯りや夜空がくっきり浮かび上がり、光と暗闇の美しいコントラストが引き立つことも、この季節ならではの魅力。現代社会の喧騒から離れ、心身をリセットする「おこもり旅」や、温泉でコンディションを調える「リトリート旅」の需要が高まるなか、同施設では、軽井沢特有の寒さと静寂が、自分自身と静かに向き合うための最高の環境になると考えた。源泉かけ流しの星野温泉や豊かな自然、そして信州の食文化を滞在に織り交ぜ、冬だからこそ叶う、心と身体を温もりと癒やしで満たす特別な滞在を提供する。
時間や気分に合わせて一日中愉しむ、3つの源泉かけ流し温泉
朝は開放的な露天風呂を楽しめる「星野温泉 トンボの湯」で、森の香りに包まれ、心身を心地よく目覚めさせる。陽光が差し込む午後は、水景を眺めながらテラスでの足湯を堪能。凛とした冬の風と湯の温もりの対比が安らぎをもたらす。
一日の締めくくりは、光と闇の部屋を行き来して感覚を調える「メディテイションバス」へ。幻想的な空間が深い眠りへと誘う。滞在中は、その時々の気分や体調に合わせ、趣の異なる3つの温泉を一日中自由に楽しめる。
氷点下の冷気で心身を目覚めさせる「のびのび深呼吸」
「のびのび深呼吸」は、腹式呼吸を取り入れた同施設オリジナルのストレッチ。氷点下となる冬の冷気を胸いっぱいに吸い込み、全身を丁寧に伸ばすことで、普段意識することのない自身の身体と静かに向き合う。静寂に包まれる冬景色を間近に感じながら、呼吸と身体を調える時間は、優しく心を落ち着かせ、心身を心地よく目覚めさせる。時間は8:00~と8:45~の1日2回。参加料金は無料で、予約は公式サイトにて前日18:00まで受け付ける。
棚田を望むこたつ席で堪能する「花豆白味噌ぜんざい」
棚田ラウンジは、冬になると木々が葉を落とし、流れる水音が一層際立ち深い静寂に包まれる。この屋外席にこたつを用意し、寒さを気にせず快適に過ごせる空間を整える。提供するのは、「花豆白味噌ぜんざい」(1500円)。生産量日本一を誇る花豆を使った餡に、信州を代表する発酵調味料の味噌を合わせることで、花豆のほくほくとした上品でふくよかな甘味と、白味噌のまろやかな塩味が互いを引き立て合う。冬景色のなか、ゆったりと流れる午後のおやつ時間を楽しめる。時間は13:00~15:00で、予約は公式サイトにて前日18:00まで受け付ける。
3種の生薬を使った薬膳出汁で鹿肉を味わう「冬谷の薬膳鍋」
長野県に本社を置く養命酒製造の生薬研究・東洋医学の知見と、同施設の料理長がともに仕立て上げた「薬膳鍋コース」(24,200円)。 湯気とともに立ち上る芳醇な生薬の香りに包まれるひとときは、五感で味わう癒やしの時間。メインの薬膳鍋には、冬の寒さから身体を守る生姜や鹿肉などの「温熱性」食材をはじめ、「気(エネルギー)」や「血(血液)」を補う高麗人参や棗、生姜を使用。温かな出汁を口に含めば、生薬の滋味がじんわりと身体に染み渡り、冷えた身体が内側からぽかぽかと温まる感覚に包まれる。予約は公式サイトにて5日前まで受け付ける。
「氷上の特等席」で別格の美しさに浸る夜
国設「軽井沢野鳥の森」の入り口に佇む、360度を森に囲まれた「森のほとりCafe&Bar」。冬限定で、氷の上に席を設ける。空には、無数の星が瞬く夜空が広がり、枝が「ピキッ」と凍てつく音、木立を抜ける冷たい風の囁き、そして時折響くフクロウの鳴き声が、冬ならではの神秘的な空間を作り出す。りんごと黒文字のホットカクテルを片手に、冬だからこそ出会える、別格の森の夜の美しさを楽しめる。時間は20:30~23:00(最終受付・22:00)。サービス料は500円・ドリンクは各種800円~。予約は公式サイトで受け付ける(空き状況により当日予約可)。
1年後の私へ言葉を贈る未来レター「綴文(ていぶん)の冬ごもり」
旅の締めくくりには、自然や温泉での癒やしの余韻を、自身の言葉として紡ぎ出す体験を用意する。最終日、客室で便箋と筆の入った「文箱」を広げ、旅を通して研ぎ澄まされた感性で今の自分の心境を綴る。書き上げた手紙は同施設で保管し、1年後の冬に宿泊者のもとへ届ける。







