京成電鉄は30日、東京都・葛飾区と進める「京成電鉄押上線(四ツ木駅~青砥駅間)連続立体交差事業」において、11月28日始発から四ツ木~青砥間の上り線を現在より北側の仮上り線に切り替えると発表した。これにともない現行の京成立石駅上り線ホームが閉鎖となる。
「京成電鉄押上線(四ツ木駅~青砥駅間)連続立体交差事業」は、四ツ木駅から青砥駅まで延長約2.6km(事業区間は約2.2km)の区間を連続立体交差化(高架化)する事業。この事業で合計11カ所の踏切がなくなるため、踏切による交通渋滞の解消を見込んでいる。鉄道の高架化によって生まれる高架下空間の有効活用が図られるほか、線路で分断されていた街が一体化することにより、まちづくりの進展も期待されている。
四ツ木~青砥間の上り線を移設し、11月28日始発から仮上り線に切り替えることを受けて、京成立石駅で現在使用している上り線ホームは閉鎖に。現行の下り線ホームと一体化した島式仮ホームの使用を開始する。
現行の上り線ホーム地上改札口も閉鎖となり、下り線と同じ駅北側の地下仮改札口に変更となる。改札口を1カ所に集約するため、利用者に注意を呼びかけている。

