ファミリーマートは10月30日、「調理効率化と食卓に関する意識調査」の結果を発表した。調査は2026年10月6日(火)~10月9日、「自宅で食事を用意することはある」と回答した全国20~69歳の男女500名を対象にインターネットで行われた。あわせて、省きたい調理工程に合わせて選べるファミマル商品を紹介している。
調理の時間・手間を減らしたい人は約8割
昨今、自炊キャンセルという言葉に象徴されるように、食事づくりにおいて、すべての調理工程をキャンセルするのではなく、負担に感じる工程を上手に省く考え方が注目されている。そこで今回、家庭における調理の効率化や、購入した食品を食卓に取り入れる実態を明らかにするため、同調査が実施された。
普段の食事づくりについて、「調理にかける時間や手間を減らしたいと思うか」を聞いたところ、79.4%が「とても思う」「やや思う」と回答した。また、「すべての料理を自分で一から作る必要はないと思うか」という質問でも、77.2%が「とても思う」「やや思う」と回答した。毎日の食事づくりでは、すべての工程に同じように時間をかけるのではなく、必要に応じて負担を減らしながら食卓を整えたいという意識が高まっていることがうかがえる。
9割超が食卓に市販品を「取り入れている」
普段の家庭の食事で、市販品を一品以上取り入れる頻度を聞いたところ、市販品を「取り入れている」と回答した人は91.2%(※「週5日以上」~「月1日未満だが取り入れることはある」の回答者の合計 )にのぼった。普段の家庭の食事で市販品を一品以上取り入れる頻度を聞いたところ、最も多かったのは「週1~2日程度」32.8 %、次いで「週3~4日程度」20.2% 「週5日以上」は13.2%となった。これらを合わせると、週1日以上取り入れている人は66.2%となり、約3人に2人が週1日以上、市販品を食卓に取り入れていることがわかった。
市販品を取り入れる理由については、「自分で作るより手軽だから」47.4%、「調理時間を短縮できるから」42.3%が上位となった。市販品を一品以上取り入れる人が9割以上、週1日程度取り入れる人が約3人に2人という結果から、手作りの食事に購入品を組み合わせるスタイルが、日常の食事づくりの中で広く取り入れられていることがうかがえる。
"包丁まわり"の工程キャンセルニーズが約4割
食事作りの中で、できれば省きたい・効率化したい工程を聞いたところ、「まな板を使う」39.8%、「包丁を使う」38.2%がともに約4割で並び、次いで「お皿を洗う」35.8%という結果となった。
食材・食器を洗う、包丁やまな板を使う、焼く・煮る、盛り付けるなど、食事を用意するまでにはさまざまな工程がある。今回の調査では、「まな板を使う」「包丁を使う」といった調理前の工程だけでなく、「食材を焼く・煮る」「お皿を洗う」など、食事づくりのさまざまな工程において、省きたい・効率化したいという回答が見られた。「包丁キャンセル」「コンロキャンセル」といった一部工程の"キャンセル"だけでなく、「皿洗いキャンセル」など、その日の忙しさや食卓の状況に合わせて、食事づくりを「全部やる・全部やらない」の二択で捉えるのではなく、自分にとって負担の大きい工程を"選んでキャンセルする"。そんな工程単位の効率化が、日々の食卓を無理なく整える新しい選択肢になりつつあることがうかがえる。
省きたい調理工程に合わせて選べるファミマル商品
調理工程の手間を省く「キャンセル」需要に対応する「全部つくらない食卓」の選択肢として、包丁やコンロなど省きたい調理工程や、食卓で求めるシーンに合わせて選べるファミマル商品を紹介している。
コンロキャンセル(煮る・焼く)したい時
焼く・煮るなど、火を使う調理を省きたい時に便利なのが、電子レンジなどで手軽に温めて食べられる商品だ。
「じっくり煮込んだ極ほろっ豚角煮」(468円)は、じっくり煮込んで、柔らかくほろっほろに仕立てた豚角煮。味付けも北海道産てん菜(糖蜜)を使用することで甘みにコクを加え、醤油としょうがを少し抑えることでクセのない味わいにした。
「丸ごと食べられる! 国産さんまの塩焼き」(398円)は、頭から尾、骨まで丸ごと食べられる国産さんまの塩焼き。
「こだわりのたれの牛丼」(321円)は、バランスのとれた味わいが特徴のタレにこだわった牛丼。
1皿キャンセルしたい時
もう一品を手軽に食卓へ取り入れたい時には、調理の手間を省ける惣菜などが便利。
「明太子が美味しい明太ポテトサラダ」(184円)は、かねふくの明太子を使用し、明太子の旨みと風味がしっかりと感じられるポテトサラダ。
「甘辛仕立てのれんこんきんぴら」(168円)は、シャキシャキ食感のれんこんを甘辛く仕上げた。かつおと昆布の旨みをきかせ、ごま油の風味が食欲そそる一品。
「レンジで手軽に塩味枝豆」(138円)は、契約農場で栽培された風味豊かな枝豆を使用。程よい塩味で、お酒のお供にも最適。
皿洗いキャンセルしたい時
食器への盛り付けや食後の皿洗いを省きたい時には、容器のまま手軽に食べられる商品が便利。
「国内産コシヒカリごはん 180G」(208円)は、国内産コシヒカリを使用し、個食厚釜炊飯によりお米本来の旨みを引き出し、炊きたてのごはんをそのままパックした商品。
「まろやかでコクのある味わいごま豆乳鍋(うどん入り)」(598円)は、北海道産昆布と2種の削りぶしのだしに豆乳とごまを合わせた、コクがありまろやかな味わいのごま豆乳鍋。
「もちっと食感生パスタトマトクリーム」(378円)は、生パスタを使用したトマトクリームパスタ。トマトと海老の旨みが特徴。
「5種具材の旨辛ビビンバ」(500円)は、もち麦入りご飯に、ほうれん草・もやし・人参のナムルと、大根酢漬、肉味噌の5種具材をのせたビビンバ。
「トマトとチーズの旨みタコライス」(500円)は、スパイシーなタコスミートに、酸味と辛みがアクセントのトマトソースとチェダーチーズをトッピングした、押麦入りごはんのタコライス。
包丁キャンセル(食材を洗う・切る)したい時
食材を洗う・切る・下ごしらえする工程を省きたい時には、カット済み食材など、下ごしらえの手間を省ける商品が便利。
「1/3日分の野菜が摂れる チン!する温野菜」(235円)は、1/3日分の野菜が摂れる5種類の温野菜(ブロッコリー、かぼちゃ、じゃがいも、れんこん、人参)。電子レンジで温めるだけで手軽に食べられる。
「このまま使えるカットほうれん草 200g」(203円)は、食べやすいサイズにカットしたほうれん草を急速冷凍した商品。和え物や炒め物など幅広い料理に使用でき、自然解凍にも対応している。
毎週金曜日は冷凍食品が2個購入ごとに50円引き
原材料価格の高騰を受けて、さまざまな商品やサービスの値上げが続いている。同社では、ファミリーマートでより「いちばんちょっとおトク」に買い物を楽しんでもらえるよう、日々の食卓に並ぶ冷凍食品を対象に、2026年3月31日~2027年2月26日までの期間、定期的なセールを実施している。
毎週金曜日に冷凍食品を組み合わせ自由で2個購入ごと50円引きのセールを継続することで、毎日の食卓をより一層サポートする。対象商品は「ファミマルKITCHEN」および「ファミマルKITCHEN PREMIUM」のロゴマークがついた冷凍食品全商品。フラッペ、氷、冷凍飲料、アイスクリーム類は対象外となる。


















