JR西日本は9日、新型レール輸送用気動車「キヤ145系」に導入について発表した。導入時期は2028年2月頃の予定。投入両数は計39両(13両×3編成)とされている。

  • 新型レール輸送用気動車「キヤ145系」エクステリアイメージ

    新型レール輸送用気動車「キヤ145系」エクステリアイメージ

現在、レール輸送に使用している貨車と、貨車を牽引している機関車は国鉄時代に製造された車両であり、更新時期を迎えているとのこと。そこで、安全性・生産性のさらなる向上で持続可能な鉄道運行を実現するため、新型レール輸送用気動車を導入することとなった。

導入するキヤ145系は、JR東海が開発し、2008年に導入したレール輸送用気動車キヤ97系をベースとして、JR西日本のレール輸送形態に適合する仕様に。編成の両端に運転台を有し、従来の機関車・貨車扱いを解消することで、運用効率の改善が期待できるという。

  • 従来の機関車・貨車の編成イメージ

    従来の機関車・貨車の編成イメージ

  • キヤ145系の編成イメージ

    キヤ145系の編成イメージ

あわせて機関車・貨車特有の保守体系と運転操縦を廃止することにより、効率的なメンテナンスと乗務員養成が可能になるとしている。