ファミリーマートは9月29日、デジタル障害者手帳アプリ「ミライロID」の国内利用者向けアンケートで寄せられた声を反映し、「おむすび」に利用できる割引クーポンを10月27日から配信すると発表した。また同日より、「ミライロID インバウンド版」に参画し、全国約16,500店で対応を開始する。障がいのある訪日外国人も、アプリを提示することでクーポンを利用できる。

  • ミライロID

    ミライロID

「おむすび」が1,300票超で1位、包装や表示への声も

「今後配信されたら最も嬉しいクーポン」を尋ねたところ、「おむすび」が1,300票余りを集めて1位となった。続いて「サンドイッチ」(1,013票)、「パン」(953票)、「揚げ物・中華まん」(891票)となった。

商品の「食べやすさ」や「使いやすさ」については、おむすびの包装が開けやすいことや、ファミチキの紙包装が中央から切り取れることで食べやすいこと、カロリーや塩分などの栄養成分が分かりやすく表示されていることなどを評価する声が寄せられた。

また、ファミマルのペットボトルについて「フタが開けやすい」という声や、冷凍のご飯やお弁当が、体が思うように動かない日や調理が負担に感じるときに役立つという声もあった。

一方、改善を求める声としては、口と片手だけで袋を開けて食べられる商品を増やしてほしいという意見や、視力が弱い人でも価格を確認しやすいよう、文字を大きく太く表示してほしいという意見が寄せられた。

※2026年8月24日〜9月18日実施「あなたの声でクーポンが決まる ファミリーマートの『食べやすい・使いやすい商品』に関するアンケート」。回答数は2,464件、複数回答。上位10項目を抜粋。

  • 今後配信されたら最も嬉しいクーポン

    今後配信されたら最も嬉しいクーポン

その結果を受け、最も要望の多かった「おむすび」の割引クーポンを10月27日から12月21日まで配信する。現在配信中のクーポンは10月26日までとなる。

ファミリーマートでは今後も、アンケートで寄せられた声を商品やサービスに反映し、すべてのお客さまにとって利用しやすい店舗づくりを進めていくとしている。

  • おむすびクーポンイメージ画像

    おむすびクーポンイメージ画像

全国約16,500店で「ミライロID インバウンド版」に対応

ファミリーマートは9月29日から、「ミライロID インバウンド版」にも参画する。同サービスは、中国、フランス、ドイツ、韓国、台湾など10の国・地域で発行された障がい者IDをアプリに登録できるもの。日本全国のファミリーマート約16,500店でアプリを提示することで、クーポンを利用できる。

ファミリーマートでは、店舗インフラを活かし、障がいのある訪日外国人の「食」と「お買い物」の利便性を支えていくとしている。