Amazonの戦略発表会「Prime Video Presents 東京」が3日、都内ホテルで行われ、2027年秋に世界独占配信されるPrime Originalドラマ『ぼくの地球を守って』の主演の広瀬アリス、監督の三木孝浩氏が登壇。作品への思いを語った。

  • 広瀬アリス

    広瀬アリス

本作は、1986年から1994年にかけて『花とゆめ』(白泉社)で連載された日渡早紀氏の同名漫画を初めて実写ドラマ化するもの。前世の記憶に翻弄される高校生たちの愛と葛藤を描く輪廻転生SFロマンで、シリーズ累計発行部数は1,600万部を超える人気作だ。

三木孝浩監督「運命的な出会いだった」

  • (左から)三木孝浩監督、広瀬アリス

    (左から)三木孝浩監督、広瀬アリス

監督を務める三木氏は、本作のオファーを受けた当時の心境について「本当に結構、運命的な出会いというか、ずっとインタビューなどで『何か映像化したい漫画はありますか』と聞かれたときに、『『ぼくの地球を守って』をやりたいんです』と言っていたんです」と告白。

続けて、「ただ、そのときは『こんな壮大なSFドラマを映像化できないだろうな』と半分思っていました。でもAmazonさんから機会をいただいて、本当にうれしかったです」と喜びを語った。

また、作品との出会いについては「学生の頃、好きだった子がこの作品が大好きで、それがきっかけで読み始めたんです」と明かし、「僕の世代的には本当にどハマりした作品。男女問わず愛されているレジェンド級の原作なので、それを映像化できるのは本当にうれしい」と熱意をのぞかせた。

広瀬アリス、木蓮役への挑戦

  • 広瀬アリス

    広瀬アリス

物語の鍵を握る木蓮役を演じる広瀬は、オファーを受けた際を振り返り、「母から作品の話を聞いたことがあったので、タイトルは知っていました。でも読んだことはなかったので『えっ!』と思いました」とコメント。

演じる木蓮については「月基地で研究をしている女性なんですけれども、いろいろと想像力を膨らませないとなかなか成立しない現場だったので大変でした」と撮影を振り返った。

初映像で壮大な世界観を表現

  • (左から)三木孝浩監督、広瀬アリス

    (左から)三木孝浩監督、広瀬アリス

解禁されたスーパーティザー映像では、東京タワーの空撮から始まり、美しい自然の風景が月基地の幻想的な世界へと移り変わっていく。地球と月、現世と前世という原作の壮大な世界観を、最新VFXと実写映像で表現した映像となっている。

映像を見た感想を聞かれた広瀬は、「初めてセットに入ったときの感動を思い出しました。本当にスケールが全然違うんです」と語り、「手前の草花などは実際のセットで、本当に美しい景色でした」と撮影現場を回想した。

一方、三木監督は「自分自身が原作の大ファンなので、ファンの方に見ていただいて、『ちゃんと『ぼく地球』の世界を作っているな』と感じてもらえたらうれしいです。超本気で気合を入れて作らせていただきました」と自信をのぞかせた。

『ぼくの地球を守って』は、植物と会話できる能力を持つ高校生・坂口亜梨子が、同級生たちと同じ「前世の夢」を見ていることに気付くところから始まる物語。夢の中で彼らは異星の科学者として月基地に暮らし、地球を見守っていた仲間たちだった。広瀬アリスが演じる木蓮は、その月基地で暮らしていた重要人物であり、物語の鍵を握る存在となる。