事故で夫が行方不明となった咲子(蒼井優)と、同じ事故で妻を亡くした樹生(中島歩)の喪失から始まる“愛”と“秘密”の物語を紡ぐTBS系ドラマ『Tシャツが乾くまで』(毎週金曜22:00~)の第8話が、28日に放送された。

SNSでは物語ラスト、失踪した咲子に呼び捨てで声をかけた男性として、井ノ原快彦がいきなり登場したことで「イノッチ~!!」「イノッチ!?」と叫ぶコメントが上がっている。

  • (左から)中島歩、高橋文哉、松山ケンイチ、臼田あさ美、リリー・フランキー

    (左から)中島歩、高橋文哉、松山ケンイチ、臼田あさ美、リリー・フランキー

充(松山ケンイチ)とあずさ(夏帆)の“第3金曜日の真実”を知った咲子は、家を飛び出してしまった。充は、翌日になっても帰らない咲子を心配し、喫茶「ひこうき」に樹生、千鶴(臼田あさ美)、宮内(リリー・フランキー)を集めて、自分の知らない咲子について教えてほしいと頼む。

だがそれぞれに、それぞれの咲子像が語られ、充はどんどん混乱してしまう。そんな中、宮内が「突発的な行動かも」と言い出す。続けて、「死んでるかもしれないですよね」──と。

それを聞いて大きなショックを受ける充。皆の話を聞きながらも、目から静かに涙がこぼれ落ちていく。だが、ここで宮内が衝撃の事実を口にする。「実は、咲子さんから連絡をもらっている」。これを境に、そこにいる誰もが、実は咲子から連絡をもらっていて、「充には黙っていて」と言われていたことから、誰も言い出せなかったことが判明する。

──つまり、今のところ、咲子は生きている!

一方、失踪先の港町で砂浜を歩いている咲子。そこに現れたのは、見知らぬ男性(井ノ原)だった。

この展開にX(Twitter)では、井ノ原のいきなりの登場に驚いたようで、ポストで「イノッチ」の名前が連呼されており、視聴者の驚きが伝わってくる。物語については「今回は、まるで舞台劇のようで、演劇好きの私はすごく面白かった」「いつもの雰囲気と違っていて、ちょっとスピンオフドラマを見ているようだった」と様々な感想が。

そんな中、井ノ原と同じように名前が多く上がっていたのはリリー・フランキー。「(リリーが演じる)宮内が、一番まともな人間に思える」「リリーさんのお芝居は味があって好き」「あんだけドギツイことを言っても、リリーさんのお芝居だとなんだか悪意を感じない」などといった、リリーを称賛するコメントも多く見られた。

この放送は、TVerで見逃し配信されている。

【編集部MEMO】
『Tシャツが乾くまで』第9話(9月4日放送)あらすじ
充(松山ケンイチ)の前から姿を消した咲子(蒼井優)が訪ねたのは、とある海辺の街で暮らす男・篤彦(井ノ原快彦)とその子供たちと思われる男の子と女の子だった。充の心配をよそに、彼らのもとで楽しく過ごす咲子。
その頃、喫茶「ひこうき」に集まっていた充と直人(高橋文哉)、千鶴(臼田あさ美)、宮内(リリー・フランキー)は、咲子の人物像や行き先について議論していた。千鶴が語った「飽き性で新しい物好き、切り替えが早い」という、充と出会う前の咲子像が、自分の知る咲子とあまりにも違うことが気に掛かる充。そんな中ついに、咲子が抱えていた大きな“秘密”が明かされる──

(C)TBS