「遺志を継ぐという」タレントの友近が8日、南海放送のラジオ番組「友近ママの娘の魔法の引出し段取りします。」(毎週土曜 19:00~)をスタートした。
「私がやる感じになりそうだな」母親の放送枠を受け継ぐ
同枠では、友近の母で占い師やラジオパーソナリティとして活動していた友近千鶴さんが、2011年4月から『友近ママの魔法の引出し』を担当してきた。千鶴さんの死去に伴い、同番組は8月1日に最終回を迎え、娘の友近が母の思いと放送枠を受け継ぐことになった。
番組冒頭、友近は「こういうことになるとは、私もちょっと思ってなかったんですけども」と言い、「南海放送さんでは15年、うちの母がラジオでお世話になりまして。みなさんに愛されてきた。母親がラジオ番組をライフワークにしていたこともあったので、その遺志を継ぐという」と説明。
続けて、「母親に『私のラジオ、この後あなたがやってね』とか言われたわけではないし、私もそのつもりではなかったんですけど。急に『私がやる感じになりそうだな』っていうのがありまして。“無言の遺言”じゃないけど」と、番組を引き継ぐことになった経緯を振り返った。
母が長年にわたって番組を続けてきた背景についても、「15年も続けたことは、みなさんの支えがあって、自分の思いがあって、自分でスポンサーさんも集めてきて。そんなにラジオやりたかったんだっていう。その思いが私の中でどっかにあった」と吐露。さらに、「母親がいつもお世話になったラジオで、リスナーさんもたくさんいたことも知って。なによりもスポンサーさんに支えられて番組をやってたという思いを知って」と語った。
自身にも「里帰り、愛媛にも帰りたかったというのもあった」といい、母の死後には、「『あのラジオってどうなるんだろう』って考えて、私がやるしかないような気がするって。そういうことで、この話が急きょ決まりました」と明かしていた。
【編集部MEMO】
友近は、7月31日に放送されたBAY FM『シン・ラジオ -ヒューマニスタは、かく語りき-』で、「常にすごく前向きな母だったので、入院してるときもそうですけど、お見舞いに来た人を逆に母親がなんか励ましてる姿も見られたので、母親の知らない部分も知れてよかったなと思いました」と語っていた。
