JR西日本は4日、特急「スーパーまつかぜ」「スーパーおき」を2027年春から全席指定席として運行すると発表した。あわせて乗車日の前日と当日に購入できる「トク特チケットレス」の発売額を見直し、設定区間を拡大するとしている。
「スーパーまつかぜ」はおもに鳥取~益田間、「スーパーおき」はおもに鳥取~新山口間で運行されている特急列車。現在、両列車とも自由席を1~3両設けているが、来春以降、これをすべて指定席に変更する。具体的な実施日は決まり次第、発表される。
「トク特チケットレス」は、JR西日本ネット予約「e5489」で購入できるチケットレス特急券。9月1日発売分から発売額を見直すとともに、設定区間を拡大する。発売額は営業キロ50kmまで550円、100kmまで900円、150kmまで1,250円。現在、設定のある区間は50kmまで300円または500円、100kmまで700円で販売しているが、9月以降は値上げとなる。
全席指定席化にともない、「スーパーまつかぜ」「スーパーおき」の自由席を利用できる特急用定期券「パスカル」は、有効期間の終了日が2027年2月28日となるものを最後に販売終了するとのこと。6カ月定期券は2026年9月1日、3カ月定期券は2026年12月1日、1カ月定期券は2027年2月1日に有効期間が始まるものまで販売する。山陰地区で販売している「パスカル用回数指定席券」も、2026年12月1日をもって販売終了する。
