引き絞られたら弓、研ぎ澄まされた矢──俳優の神尾楓珠が、17日に放送されたTBS系バラエティ番組『ララLIFE』(毎週金曜23:30~)で、人生初の弓道に挑戦。SNSでは、「神尾くん、コツを掴むのが早い」「矢をつがえている姿がりりしい」などの声が上がっている。

  • 神尾楓珠

    神尾楓珠

アニメ『ツルネ』の影響で、弓道をやってみたかったという神尾。今回は弓道強豪校である栃木県足利大学附属高校の弓道部に一日入部した。

初めて見る本物の弓道場。「本当に興奮する。アニメの世界観がまんま、ここにある」──その言葉からは、俳優・神尾楓珠ではなく、一個人としての素の声の表情が感じられた。矢までの距離は28メートル。これは、戦場を想定していた時の名残だという。

感動に包まれながら練習がスタート。弓を引く力は10キロにも及ぶため、それを想定したゴムの模擬弓を引き始める。最初こそ苦戦していたものの、あっという間にコツをつかんでしまう神尾。次は、本物の弓矢を使い、近距離で巻藁(まきわら)を射る練習へと移った。

「矢をついに射つところまで来たんですね」と感慨深げな笑顔もつかの間、真剣な表情で弓を引き続ける。みるみる上手くなっていく神尾に、先生も「上手い」と励ます。これを何度も続け、気づけばあっという間に2時間が経っていた。

そしてついに、弓道場へ。弓道部の生徒たちが出迎えてくれ、その前で弓を矢につがえる神尾。だが……なかなか的には当たらない。それもそのはず。全国大会でも的に当たる確率は6割と言われている。この日始めた初心者が簡単に狙えるものではないのだ。

そして最後は、弓道部の生徒たちと並んだ団体戦も。その光景は、まさに神尾がアニメで憧れたシーンそのもの。次々と矢を的に当てていく生徒に対し、神尾の矢は届かなかったり、外れたり…。だが何度も、見学している生徒が「上手い」「惜しい」といった声が漏れ、神尾の成長の早さに驚いているようだった。

結局、最後まで的には当たらなかったが、神尾は「射てたことは念願だったんでうれしい気持ちもあったけど、想像以上に難しくて」と悔しさをにじませつつ、「この団体戦で見守ってくれるチームの良さを感じられた。青春を感じられた」と、晴れ晴れとした笑顔を見せていた。

X(Twitter)では、「神尾くん、一日でこんなにできるようになるなんてすごい」「俳優さんっていろんな役を演じるだけあって、集中力がすごいし、コツを掴むのが早いよね」「5時間ちょいの練習で、もう的を狙えるまでになるのはすごい」といった声のほか、「弓道の魅力ももちろんだけど、そこへの神尾くんの向き合い方が見えて、すごく良かった」と、真剣な神尾の目や姿勢を絶賛する声も多くあった。

【編集部MEMO】
神尾楓珠は、1999年1月21日生まれ、東京都出身。2015年に俳優デビューし、日本テレビ系ドラマ『3年A組―今から皆さんは、人質です―』、フジテレビ系ドラマ『いちばんすきな花』、TBS系ドラマ『くるり~誰が私と恋をした?~』などに出演。2026年2月に元欅坂46メンバーで俳優・歌手の平手友梨奈との結婚を発表した。