「全部敵だと思え」「誰も信じるな」――フジテレビ系ドラマ『Tokyo middle 30』(22日スタート、毎週水曜22:00~)の制作発表が18日、東京・台場の同局で行われ、仲里依紗が15歳で上京した際に両親から贈られた言葉を告白。電車に乗らず一人で東京を歩き、銭湯巡りをしていた高校時代も明かした。
「普通の高校生とはちょっと違った感じがします」
同作は、中国ドラマ『Nothing But Thirty』を日本版としてリメイクした恋愛ヒューマンドラマ。地方都市の高校で同級生だった佐倉麻紀(仲)、山地遥(のん)、永野薫子(深川麻衣)が、35歳となって恋、仕事、家庭など思い描いていた未来とは異なる現実に向き合い、自分らしい人生を模索していく。制作発表には、のんと深川麻衣も出席した。
劇中で描かれる高校時代と、自身の高校生活を比べる話題になると、仲は「私は東京に出てきたのが15歳だったので、“ここで絶対頑張ってやるぞ”みたいな、普通の高校生とはちょっと違った感じがします」と回想する。
友人たちと遊んだり、カラオケへ行ったりするような高校生活ではなかったといい、「一人でとにかくずっと東京を散歩して、いろんなところに銭湯があるから、ひたすら入りまくっていました」と告白。高校生の頃から、一人で東京の銭湯巡りを楽しんでいたという。
のんから「ホームシックにならなかった?」と聞かれると、仲は「ホームシックにはならないですね。もう後ろを振り返らず出てきたので」ときっぱり。覚悟を持って故郷を離れたことをうかがわせた。
「だから歩いてた、私。電車に乗らずに」
長崎出身の仲は上京する際、両親から「全部敵だと思え」と送り出されたのだそう。会場が驚く中、「“誰も信じるな”、“群れるんじゃない”みたいな感じで、結構すごい親ですよね(笑)」と苦笑い。その通りにして一人で突き進んで歩いて、銭湯に入っていたのだという。
深川が、上京直後は複雑な駅や電車の乗り換えに迷ったと語ると、仲は「だから歩いてた、私。電車に乗らずに」と意外な行動を告白し、「だから銭湯を見つけたの」と説明。地図を見ることが好きだった仲は、公共交通機関を使わず、自分の足で東京を歩き回る中で、銭湯を発見していたことを明かし、のんは「すげぇ」と感心していた。






