作家の朝井リョウ氏と西加奈子氏が、カンテレ・フジテレビ系バラエティ特番『さんまのまんま 真夏のおしゃべり祭り』(17日21:00~)にゲスト出演し、個性あふれるトークでスタジオを盛り上げる。
明石家さんまに、「もう帰ってくれ!」と言わしめる二人の掛け合いに注目だ。
朝井氏は『さんまのまんま』初出演、西氏は11年ぶりの登場。朝井氏は20歳で発表したデビュー作『桐島、部活やめるってよ』や、今年の本屋大賞を受賞した『イン・ザ・メガチャーチ』にまつわる秘話を披露する。
一方、劇場アニメ映画『漁港の肉子ちゃん』で原作者と企画・プロデューサーとしてタッグを組んだ西氏とさんまは、再び仕事を共にすることが決定。番組では、小説を映像作品として映画化する際の苦労や難しさについて本音を交わした。
さんまのテレビ出演オファーに朝井氏「断ります」
大阪出身の西氏と、関西人らしいマシンガントークを展開するさんま。そのやり取りを横で見守りながら、言葉を選びつつ冷静に話を整理する朝井氏の姿に、さんまは感心しきりだ。
「オンエア終わったら引っ張りだこになるぞ!」「オファーきたらどうする?」「テレビ出えよ!」とさんまが熱烈に出演を勧めるも、朝井氏は「断ります」と即答。スタジオの笑いを誘った。
さらに、朝井氏がさんまの存在を「惑星」と表現すると、西氏も「わかる! もう“祭り”。概念なの」と共感。2人は「人間じゃない」「自転と公転をひとりでしている」など独自の言葉でさんまを分析し、本人を圧倒する場面も。
その後は“さんまがやっていたらおもしろいこと大喜利”で大盛り上がり。自由奔放なトークを繰り広げる2人に対し、さんまからは「もう帰ってくれ!」とクレームが飛び出す。
朝井氏「今までで一番未来が想像できなかった」
収録後、朝井氏は「これまで何度かテレビに出る機会をいただきましたが、今までで一番未来が想像できなかったです。あの部屋でさんまさんとしゃべっている自分が今日の今日まで全く想像できなかったので、無事に終わって安心しています。西さんが一緒に出てくれて本当によかったです」とコメント。
西氏も「私はさんまさんの大ファンで、“お札の人”や“歴史上の人物”だと思っているので、人間じゃないものに会っているような感覚でした(笑)。まさか人生で二度もお会いできるなんて思っていなかったので、本当にうれしかったです!」と喜びを語った。
「まさにお祭り。天神祭りでした」
収録の感想について、朝井氏は「なんだろう……何も話していない気がします。ただただ、にぎやかでした」と振り返る。
これに西氏も「たしかに、何を話したかと言われると思い出せない(笑)!」と同意し、「でも、まさにお祭り。天神祭りです。帰り道が祭りの帰りみたいになります。めちゃくちゃ楽しかったけど、ちょっと疲れたな~って(笑)」と独特の表現で収録を回想した。
さらに西氏は「やっぱりさんまさんはいかついです(笑)! 何を言ってもおもしろく返してくれるし、のけぞって笑ってくれるし、本当にお優しい方でした。11年前にお会いしたときから何も変わっていなかったので、それが怖いです。あのまますぎて、いつ変わるんだろう(笑)?」とさんまの変わらぬ魅力を語っている。
最後に西氏は、「明石家さんまは、誰の前に出ても“明石家さんま”。朝井リョウも、誰の前に出ても“朝井リョウ”。『この2人が出会ったらどうなるんだろう?』とずっと思っていましたが、こんなにおもしろいことになるとは(笑)! ぜひ皆さんにご覧いただきたいです!」とアピール。
それに対し、朝井氏が「私は用意された台本を一言一句読んだだけです。丸暗記した甲斐がありました」とボケると、西氏はすかさず「うそつけ! 台本ゼロゼロ(笑)!」とツッコミを入れ、最後まで息の合った掛け合いを見せていた。
【編集部MEMO】
『さんまのまんま 真夏のおしゃべり祭り』はほかにも、2018年平昌五輪で“姉妹同時金メダル”を達成した元スピードスケート選手の髙木菜那・美帆姉妹、連続ドラマ『GTO』反町隆史、生見愛瑠、見取り図と『R-1グランプリ2026』王者・今井らいぱちらも出演。多彩なジャンルのゲストたちが“さんまの家”でトークを繰り広げる。



