“あの頃”風サスペンスドラマが、今度は石川・七尾へ――友近が企画・プロデュース・主演を務めるドラマ『友近サスペンス劇場II 寝台特急「はつゆき」殺人事件』が、17日21時にYouTube「フィルムエストTV」で公開されることが決定した。
東京公演には友近、西井監督、中村繁之、勝矢、松居直美が登壇
同作は、“あの頃”風サスペンスドラマとして話題を集めた『友近サスペンス劇場』の最新作。前作と同じ“あの頃っぽさ”はそのままに、豪華キャスト陣を迎えてスケールアップした作品となる。公開日の発表にあわせ、物語の全貌へと迫るファイナル予告編も解禁された。
出演は、友近、芝大輔(モグライダー)、湯江タケユキ、西田尚美、NANA(MAX)、勝矢、内田慈、ひがりゅうた(ありんくりん)、中村繁之、松居直美ら。脚本は前田知礼氏、監督は西井紘輝氏が務める。
公開後には、全国4都市で特別上映会イベントを開催。20日に石川・七尾、21日に東京、22日に大阪、8月2日に愛知で行われる。
全公演で主演の友近と西井監督が登壇し、作品の見どころ解説や裏話を交えたトーク、Q&A、フォトセッションを実施。東京公演には、友近、西井監督に加え、中村繁之、勝矢、松居直美も登壇する予定だ。
能登・七尾公演は20日、石川県七尾市の田鶴浜地区コミュニティセンターで無料開催。東京公演は21日に池袋HUMAXシネマズ、大阪公演は22日に第七藝術劇場、愛知公演は8月2日にミッドランドスクエア シネマ2で開催される。
舞台は寝台特急「はつゆき」から石川・七尾へ
物語の主人公は、トラベルライターの黛京子(友近)。京子は、旅行誌の取材のため、相棒でカメラマンの奥野茂(芝大輔)とともに寝台特急「はつゆき」に乗車する。
「はつゆき」は東京駅を20時ちょうどに発ち、金沢駅へと向かう列車。下呂温泉や飛騨高山を通ることから、別名「バカンス列車」とも呼ばれている。乗り合わせた乗客の中には、男女7人による“同窓会ツアー”を楽しむ客の姿もあった。
しかし、乗客たちはその道中で思いがけない事件に遭遇。その謎を解くため、京子らはツアー参加者たちとともに、目的地である石川県七尾市の和倉温泉へ向かう。
能登への思い「少しでも復興の一助に」
前作『友近サスペンス劇場I』は、2026年6月末時点でYouTube498万回再生を突破。ロケ地となった愛媛県では“聖地巡礼”に訪れるファンが急増し、劇中で紹介されたご当地商品の売り上げが倍増するなど、地域活性化にもつながった。さらに「ロケーションジャパン大賞」第15回大会で審査員特別賞を受賞した。
そうした実績を受け、「ロケ地に明るい話題と笑顔を提供できる『友近サスペンス劇場』だからこそ、いま届けられる取り組みはないか」と検討を重ね、最新作の舞台を石川県七尾市に決定。今年4月から、七尾市の協力のもとで撮影が行われた。
今回の特別上映会は、撮影で協力を受けた七尾や能登の人々に感謝を伝えるとともに、「今作の話題が少しでも復興の一助になれたら」という思いから、七尾でスタート。東京・大阪・名古屋の特別上映会イベントで発生した収益の一部は、能登半島地震に係る義援金として寄付される予定となっている。
【編集部MEMO】
元々、自身のYouTubeチャンネルで、2時間サスペンスをオマージュしたコント『友近ワイド劇場』を公開していた友近。「あの時代の2時間サスペンスを誰か撮ってくれないだろうか」という思いを抱いていた中で、“80~90年代っぽい映像”を制作するフィルムエストTVの西井監督の存在を知り、「西井さんなら夢をかなえてくれるかもしれない」と企画を持ち込んだという。
(C)「友近サスペンス劇場II」製作委員会
YouTube「フィルムエストTV」で7月17日公開
