元プロ野球選手で野球解説者の落合博満氏が、YouTubeチャンネル『【公式】落合博満のオレ流チャンネル』で26日に公開された動画「【深掘りみつ】長嶋一茂さんについて語る【落合博満】」に出演。長嶋一茂への野球選手としての評価を語った。
「大成しなかったのは…」落合博満氏が持論を語る
落合氏は一茂を「素質としたら素晴らしい素質をしてんだよ」と高く評価。「パンチ力はあるし、足も遅くはないし、守りもヘタではないし。ただ、あんまり練習しなかったとかっていう話は聞いたけどね」と分析した。
一方で、「何より一番はお父さんと常に比較されてたってことだよね」と指摘し、「彼が長嶋茂雄の息子でなければ、またどういう人生を歩んだか分かんない」とのこと。「比較されるっていうのは結構つらいものがあるよ。まして現役同士で比較されるのと違って、もう数字として出来上がってるものと比較されるわけだから。それは大変だと思う。『長嶋の息子か』って、ことあるごとに比較されたんだろうと思う」と苦労を慮った。
さらに「よく野球やったなと思って。普通やらないよな」と笑い、「縁があって、一茂にちょっと野球を教えるようなことになった」と回顧。一茂から「野球を教えてもらいたい」と電話があり、指導する機会が実現したという。
最後には「一茂が大成しなかったのは、『長嶋茂雄』という名前のせいだな。その名前に周りの人間が振り回されたな」と持論を展開し、「それだけお父さんが偉大だったら、息子は大変ということだよ」とまとめていた。
【編集部MEMO】
落合博満氏はロッテ・中日・巨人・日本ハムに在籍し、最多となる3度の三冠王に輝いた。また、中日の監督として、2007年にチームを53年ぶりの日本一に導いた。YouTubeチャンネル『落合博満のオレ流チャンネル 』の登録者数は2026年6月時点で50万人を超える。
