“平成の毒婦”と騒がれた木嶋佳苗死刑囚を、警察はどのように逮捕まで追い詰めたのか――きょう19日に放送される日本テレビのバラエティ番組『金曜ミステリークラブ!!!』(毎週金曜19:00~ ※関東地区ほか)では、男性たちが同じような最期を迎えた事件の真相と、執念の捜査劇に迫る。

  • (左から)二宮和也、横澤夏子、舘ひろし

    (左から)二宮和也、横澤夏子、舘ひろし

男性たちは同じような最期を迎えていた

事件が動き出したのは2009年8月。車から身元不明の遺体が発見された。一見、自殺かと思われたが、司法解剖の結果、いくつもの不審な点が明らかになる。そこで捜査線上に浮上したのが、のちに“平成の毒婦”と呼ばれることになる木嶋佳苗死刑囚だった。

木嶋は、婚活サイトを通じて知り合った多くの男性から多額の金をだまし取っていたとされ、男性たちは皆、同じような最期を迎えていた。警察は、ひとまず詐欺の疑いで木嶋の自宅を家宅捜索。しかし、木嶋は一貫して無実を主張し、結局釈放されてしまう。

絶体絶命ともいえる状況から、警察はどのように木嶋を逮捕まで追い詰めたのか。番組では、その執念の舞台裏をたどっていく。

さらに、木嶋が獄中で3回も行ったことが明らかになると、スタジオは騒然となる。

小学生女児誘拐事件、住宅街の異変も

このほか、絶体絶命の危機から生還し、事件解決へとつながったミステリーも紹介。ある日、小学生の女の子が何者かに車で連れ去られ、山間の河川敷に張られたテントに軟禁されてしまう。10時間後、少女は無事に保護されたものの、現場に犯人の手がかりは残されておらず、少女も犯人の顔をはっきりとは覚えていなかった。しかし、少女が覚えていた“ある記憶”をきっかけに、捜査が大きく動き出す。

また、2024年にアメリカの住宅街で家や車、街のあちこちが突然ピンク一色に染まった異変や、三重県の閑静な住宅街で寿命がまだ半分も残っていた歩行者用信号機が突然折れた理由にも迫る。

今回もVTRにはゲストが出演。Hey! Say! JUMPの八乙女光がVTRのどこかに登場し、考察のヒントを届ける。また、再現ドラマには刑事役として小出恵介が出演し、事件を鋭く追う演技を見せる。

スタジオ出演は、ノブ、二宮和也、舘ひろし、戸田恵子、MEGUMI、横澤夏子、八乙女光、小出恵介。

【編集部MEMO】
宮崎慶洋プロデューサーは、ミステリーを扱う番組が多数ある中で、「僕たちがこだわっていきたいのは、実際のニュース映像だったり、本格的な再現VTRで、視点を変えてどんどん世の中に放り投げていきたい。それを視聴者の皆さんが家族で“これ解けたよ”と会話してほしいと思います。スマホで調べれば出てくるかもしれないですが、スマホ片手にあーだこーだ言いながら見ていただける番組にして、視聴者参加型とかライブ感みたいなことも大切にしていきたいと思います」と、差別化への意識を語っている。

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