JR北海道釧路支社は10日、花咲線で夏季繁忙期に一部列車を増結し、海側座席の一部に指定席を設定すると発表した。観光利用促進に向けた実証実験の一環として実施し、今年は7月1日から8月31日までの毎日、上下各2本の列車を2両編成で運転する。
下りの対象列車は「地球探索鉄道号」(釧路駅8時21分発・根室駅10時53分着)と快速「ノサップ」(釧路駅11時13分発・根室駅13時26分着)、上りの対象列車は快速「はなさき」(根室駅11時12分発・釧路駅13時23分着)と「地球探索鉄道号」(根室駅13時36分発・釧路駅16時3分着)。下り「地球探索鉄道号」と上り快速「はなさき」はキハ54形とキハ40形の2両編成、下り快速「ノサップ」と上り「地球探索鉄道号」はキハ54形2両編成で運転する。
指定席は2号車の海側座席の一部に設定。キハ40形を連結する列車はボックスシート部、キハ54形2両編成の列車はクロスシート部を対象としている。利用の際、有効な乗車券の他に座席指定券(大人1,000円・こども500円)の事前購入が必要となる。
座席指定券は全国のおもな駅の「みどりの窓口」と指定席券売機、おもな旅行会社、「えきねっと」で6月19日11時から販売開始。6月19日は7月1~19日利用分を販売し、それ以降の日程については利用日1カ月前の10時に販売開始する。
