お笑いコンビの爆笑問題が、31日に放送される日本テレビ系演芸番組『笑点60周年スペシャル』(16:30~ ※一部は関東ローカル)の演芸コーナーに出演する。爆笑問題が同コーナーに登場するのは、五代目・三遊亭圓楽さんが司会を務めていた時代以来27年ぶり。
今回のオファーに、太田光は「単純にうれしかった」と喜びを語り、番組のために用意した新作漫才を披露する。還暦を迎え、番組とほぼ同い年だという爆笑問題。現在司会の春風亭昇太をはじめ、『笑点』メンバーとは若手時代から切磋琢磨してきた縁もあり、2人は「気がつけば、子どもの頃に見ていた当時の歌丸さんや圓楽(五代目)さんたちの年齢を超えていてゾッとしますね」と感慨をにじませている。
新作ネタの見どころについては、ズバリ「笑点への愛」。子どもの頃から当たり前のように親しんできた番組へのリスペクトと、爆笑問題ならではの切れ味鋭い漫才が、27年ぶりの『笑点』の舞台でどのように融合するのか。
爆笑問題はコメントで、「27年ぶりの出演オファー、ご無沙汰だったので単純にうれしかったです。僕らも今年で61歳になり、子どもの頃から当たり前に見てきた『笑点』とはほぼ同い年」とし、「現在司会の昇太さんは若手時代から切磋琢磨してきた同世代ですし、たい平さんとは、NHK新人演芸大賞で一緒に出ていた仲間だったり、一之輔さんは大学(日本大学芸術学部)の後輩だったりと、そんな彼らが『笑点』を引っ張っている姿には驚きと感慨深さがあります」と語る。
さらに、「今回の新作ネタの見どころは、ズバリ『笑点への愛』。そこに注目してほしいです」と呼びかけている。
番組ではこのほか、60年にわたりオープニングで流れ続けてきた「笑点のテーマ」に実は歌詞があることを受け、出演者たちで歌う企画を実施。さらに、今月2日に初公開された現存する番組最古の映像をもとにした特別な大喜利など、60周年ならではの企画を1時間半にわたって放送する。さらに、サプライズも予定されているという。
【編集部MEMO】
『笑点』が60周年を迎えた理由について、春風亭昇太は「他の番組は進化していくんだけど、『笑点』だけが進化しなかったから、ガラパゴス諸島みたいになってる。他の地域では見られない不思議な生き物が生き残ったという状態。それが良かったんじゃないかな」と語っている。

