JR東日本と西武鉄道は19日、新秋津駅(JR東日本)と秋津駅(西武鉄道)の間を結ぶ乗換通路の整備について、2030年代前半の供用開始をめざし、関係者を交えて検討を進めると発表した。

  • 新秋津駅と秋津駅を結ぶ乗換通路のイメージ

    新秋津駅と秋津駅を結ぶ乗換通路のイメージ

現在、新秋津駅と秋津駅は、改札間の距離で約400m離れており、ホームからの移動距離を含めると総移動距離約600m、時間にして8分程度を要しているという。乗換えの移動にともない、朝・夕の通勤・通学時間帯、多くの利用者が歩車分離されていない道路を行き交う状態になっているなど、両駅の乗換えは長年にわたって課題があった。

そこで、両社は乗換えにおける利便性・安全性の向上、雨などに濡れない全天候型のバリアフリールート整備を目的として、両社の所有地を活用し、新秋津駅と秋津駅を結ぶ乗換通路を整備。2030年代前半の供用開始をめざし、今後、関係者を交えて検討を進めていくこととした。乗換え改善による利便性向上だけでなく、両駅関連エリアの魅力発掘による地域活性化にも両社で取り組むとしている。