第3試合は、シャンプーハットvsリニア。ほぼ接点のない漫才師同士の対決であり、どちらにとっても悲願のグランプリファイナル初舞台だ。
シャンプーハットは4年連続で挑戦し、ノックアウトステージでは毎年のように囲碁将棋やガクテンソクら強豪と当たり、ようやく4回目でグランプリファイナルにたどり着いた。角山氏は、シャンプーハットの漫才の型が東の観客にも周知されてきたことも、今回の突破につながったのではないかと見る。
一方のリニアは、強豪・マシンガンズを破って勝ち上がった。プロダクション人力舎の星であり、東京漫才の期待の星でもあるリニアが、関西どっぷりのシャンプーハットとどう戦うのか。東西の漫才がぶつかるカードとしても、興味は尽きない。
リニアのしょうへいは、この時期に骨折するという不運に見舞われたが、漫才はできる見込み。角山氏は「なんちゅうタイミングだと思いますが(笑)、それも含めて笑いにしてくれるのではないでしょうか」と予想する。
『THE SECOND』のネタ時間は、『M-1グランプリ』より2分長い6分。近況やハプニングも含めて漫才に取り込める懐の深さも特徴なのだ。
準優勝経験vs前年準優勝撃破
第4試合は、ザ・パンチvsトット。ザ・パンチは24年に準優勝経験を持ち、トットは前年準優勝の囲碁将棋を破って勢いに乗る。
トットが囲碁将棋を破った時の漫才について、角山氏は「スタジオが揺れるぐらいウケました」と振り返り、その勢いに、かつての準優勝漫才師がどう向き合うのかに注目だ。



