政治素人のスナックママを東京都知事にすべく奔走する“選挙エンターテインメント”のカンテレ・フジテレビ系ドラマ『銀河の一票』(毎週月曜22:00~)に、新たなキーパーソンが現れた。11日に放送された第4話に登場したシシド・カフカが演じるのは、かつて市長選で圧勝しながら、突然政界から姿を消した元市長・雲井蛍。次回の第5話では、蛍の引退に関与していた茉莉(黒木華)が、複雑な思いを抱えながら彼女と向き合うことになる。

  • シシド・カフカ

    シシド・カフカ

雲井蛍は、2年前に行われた市長選で、無名無所属の新人ながら現職や与党公認候補に大差をつけて勝利した人物。「ぶっ飛ばすよ!」が口癖で、“ぶっ飛ばし蛍”の愛称で親しまれたが、わずか1年で“体調不良”を理由に辞職し、政界から姿を消した。

第4話では、“選挙の天才”五十嵐隼人(岩谷健司)が“チームあかり”に合流。市長選で蛍を見出し、圧勝に導いた五十嵐は、来週放送の第5話で蛍を仲間に引き入れる作戦を提案する。茉莉とあかりはさっそく説得に向かうが、蛍の突然の引退に茉莉が関与していたことから、複雑な思いで向き合うことになる。

本作で初めて市長役に挑戦するシシドは、初めて台本を読んだ印象について、「すごく言葉がきれいで丁寧であったことが印象的でした。すっと心に深く入ってくる、そんな言葉で紡がれたストーリーはとても濃くて躍動していて、台本を読んでいるだけでワクワクできました」とコメント。

終盤に差し掛かった撮影現場についても、「現場は兎に角和気藹々としていて笑い声が絶えず、黒木さん野呂さんのお人柄があってこそ、第1話からあの空気感、テンポ感が出せているのだなと納得しました」と明かし、「どんな難しいシーンでも直前でパッと切り替わる、皆さんのスイッチングは見事です」と共演者たちの集中力に感心する。

また、同作の魅力を「ひとりひとりのストーリーがしっかりと描かれていて、あかりの言葉通り、ひとつの感情だけでは済ますことのできない部分を描いているところ」と語ったシシド。「茉莉、あかりと蛍がどう関わっていくのか、そして今後どんなストーリーが待っているのか、ご期待ください」と呼びかけている。

【編集部MEMO】
シシド・カフカは、メキシコ生まれ。ドラムヴォーカルのスタイルで2012年「愛する覚悟」でCDデビュー。13年9月ファーストアルバム『カフカナイズ』発売。以降、セッション・ミニアルバムを含む4枚のアルバムをリリース。ミュージシャンとして各フェスなどへの出演するほか、俳優として17年にNHK連続テレビ小説『ひよっこ』に出演し話題となる。20年にはNHKドラマ10『ハムラアキラ~世界で最も不運な探偵~』で主演を務め、最近ではドキュメンタリー映画や番組でのナレーションなどでも活躍中。