日本の家庭料理が、国境を越えて思わぬ反響を呼んでいます。今回の舞台はこちら。
満開の桜並木、とってもきれいですね。一見すると日本の春景色のようですが、ここは韓国。この地で暮らす日本人のペクエミコさんは、韓国人のご主人との日常や韓国グルメなどを、YouTubeチャンネル「emimom☆えみモンKorea TV 명랑한 일본인아내♡ 陽気な日本」にて発信しています。
今日は、ご主人の職場の後輩たちを自宅に招いて、日本料理を振る舞うことに。大量の買い出しを終えて帰宅すると、早速料理にとりかかります。まずは、「豚汁」の材料の下準備を手際よくこなします。
画像左上から時計回りに、ごぼう、人参、大根、ホバク(韓国かぼちゃ)、しらたき、ねぎ、豚肉、油あげ、えのき。韓国のこんにゃくは食感が少し違うので、あえて「しらたき」を使用しているのだとか。また、ホバクは冷蔵庫にあったので使っちゃうことにしたのだそう。里芋代わりになりそうですね。これで概ね、日本の豚汁と同じような材料が揃いました。
材料を炒めて煮込んだら、味噌・醤油・みりんを加えて味を調えたら完成です!
具沢山で美味しそうな豚汁ですね。
一方ご主人は、缶詰のつぶ貝を使った和え物作り。これがちょっと変わっていておもしろいんです。つぶ貝を取り出してカットしたら、缶詰めの汁に、なんと乾物の干しスケトウダラやさきいかを漬け込んでおくのだとか。その間に、慣れた手つきで、玉ねぎ、きゅうり、ねぎをカットすると……、梨もスライス。
海産物と果物と野菜……、面白い組み合わせですよね。どうなるのか想像がつきませんが、ここでさらに梨のサイダーが登場。サイダーに、コチュジャン、粉唐辛子、梅エキス、すりおろしニンニク、高酸度酢、砂糖を入れて混ぜたら、タレの完成です。
あとは、つぶ貝や汁気を絞った乾物、野菜、梨をタレで和え、最後に千切りキャベツを加えれば完成です。
不思議な組み合わせなのに、とっても美味しそうです。きっとお酒のつまみにぴったり。やみつきになりそうな予感しかないですね。
このほか、焼き鳥の「ねぎま」と「玉ねぎと豚肉の串カツ」を用意しました。
準備万端になったところで、後輩たちが到着。「ねぎま」は半分はタレ、半分は塩で仕上げ、食卓に料理が並びました。
すごい!! これはお酒がすすみそうです。乾杯を終えたところで、ご主人が、豚汁と焼き鳥(タレ)には「七味」を、焼き鳥(塩)にはレモンやわさびをすすめます。初めて食べる日本料理と香辛料。果たして、韓国人のお口に合うのでしょうか?? それでは実食です!!
豚汁や焼き鳥を食べると、「美味しいです!」とみな大絶賛。七味も気に入ったようで「どこで買うんですか?」なんて質問も(笑)。
後輩たちが手料理に舌鼓を打っているうちに、奥様は串揚げを揚げたり、枝豆を茹でたり。串揚げに感動する後輩。そして、枝豆の手が止まらない後輩たち。美味しそうに食べますね。
実は、日本で枝豆にハマってしまったというみなさん。鳥貴族で3回、夢庵で4回も枝豆を注文したのだとか。その時の味と同じだ! と言って、この表情(笑)。
その後も、飲んで、食べて、笑って……、宴は夜遅くまで続き、みんな大満足の様子で帰っていきました。
みんなを見送ったあと、ご主人が「今日は、凄く楽しく過ごせました。ヨボ(奥様)、ご苦労様でした」と奥様へ感謝の言葉を口にすると、「私も幸せでしたよ♪」と返す奥様。ステキなご夫婦ですね。
いかがでしたか? 動画を観た人からは、「韓国の桜も綺麗ですね!」「ご夫婦揃って手際がいい!皆さん和やかに召し上がっていて、こちらも幸せな気分になりました」「美味しそうなお料理ばかり。後輩さん達も喜んで食べているのが印象的でした!」「手際の良い料理沢山作って居酒屋並み。次回のお食事会には参加したい」「お二人の夫婦のあり方をみて微笑ましくて思ってます」といった声が寄せられ、31万回を超える再生数を記録しています。
日本の味が韓国でこんなにも喜ばれるなんて、見ているこちらまで嬉しくなりますね。次はどんな料理でみんなを驚かせてくれるのか、続編が楽しみです。















