ドン・キホーテのプライベートブランド「情熱価格」。そのなかでも一際異彩を放つ、もはやレシピの答え合わせのような名前の調味料を見つけてしまった。その名も、「生姜とにんにくにねぎ油と鶏ガラの旨さに沼る万能調味料」(431円)。
商品名が長すぎる。ドンキらしくて気になる商品だ。新商品らしいので、ラスイチを購入していざお持ち帰り検証していこう。
なかにはごろごろした生姜の旨みと鶏ガラの塩味が凝縮されている。ねぎ油も入って、100gあたり481kcalという驚異の脂質。これ、食べる前から「ギルティな味」が確定しているようなものだ。
検証①ごはんにぶっかける「ラーメンスープ」へのちょい足し
まずは、ドンキのラーメンスープシリーズにちょい足ししてみた。
「ごはんにぶっかけるラーメンスープ 麻辣担々味」(215円)にドロップ。こちらは、「担々麺の汁にごはんをぶち込んだ味」そのものを味わえる、ドンキっぽいクセのある一品だ。
……これはうまい。
まろっとした単調な味が一気に引き締まる。生姜のさっぱりした味わいが中盤の惰性的なタイミングで食欲をブーストしてくれる。
一方で、ぶっかけラーメンシリーズのもうひとつの品、「ごはんにぶっかけるラーメンスープ 背脂にんにく醤油味」(199円)は、鶏ガラの塩味やねぎ油のギルティな味わいが重なりすぎて、味がただ濃くなったような感想。ジャンクの極みだ。
検証②【本命】冷奴にドロップ!
次に、私が一番感動したのが「冷奴」へのドロップである。
めちゃくちゃ合う!
生姜の爽やかさと後からくるピリリとした辛みに加え、ニンニクのパンチと鶏ガラの塩分。油のギルティさが加わって、これだけで味が完全に成立する。醤油やポン酢はむしろ不要。かけないでいくのが正解である。
さらに「しらす」を乗せてみたら、これまたうまい。
塩気が全体の味を締め、油がちょっとマイルドになって副菜として食べやすくなる。豆腐が一気にカロリーの高い食べ応えのある品に感じられる。
ぶっちゃけ、豆腐をお皿に出してドロップするだけでこのクオリティが楽しめるのは、タイパ的にも最高だ。醤油やポン酢いらずとは驚いた。
検証③主食もこれ1本!「豚バラキャベツ炒め」
最後は、この調味料をベースにした「豚の野菜炒め」を作ってみた。
豚バラ約200g、キャベツ1/4、長ネギ1/2を、大さじ2ほどの「生姜とにんにくにねぎ油と鶏ガラの旨さに沼る万能調味料」(431円)と、ほんの少しの塩胡椒で炒めるだけ。
豚のねぎ塩焼といった感じで、さっぱりとした豚の炒め物が完成する。ねぎ油がしっかりキャベツをコーティングして食べ応えがあるのに、ショウガのおかげで重すぎないのがちょうどいい。
ちょっとしたおつまみと言わず、普通に主食が完成してしまった。
結論:これはキッチンに常備すべき「沼」である
ドンキの「生姜とにんにくにねぎ油と鶏ガラの旨さに沼る万能調味料」。
豆腐に乗せるだけの「タイパ最高冷奴」から、これ1本で味が決まる「ガッツリ炒め物」まで、その名の通り沼るポテンシャルを秘めていた。
まさに、キッチンに1本あれば「沼」にハマること間違いなしの逸品だ。











