ロックバンド・サカナクションの山口一郎が、7日にスタートしたニッポン放送『サカナクション山口一郎のオールナイトニッポン』(毎週火曜25:00~27:00)の初回放送で、ここ10年でもっとも嫉妬したアーティストについて語った。

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山口一郎「絶対真似できない」衝撃の大きさを回顧

「ここ10年くらいで一番嫉妬した他のアーティストの曲が知りたいです」とのリスナーの質問に対して、ハマ・オカモトらが所属する「ズットズレテルズ」を挙げ、「ズットズレテルズが出てきたときに、『サザンオールスターズが出てきた』と思った。『もうバンドやめようかな』って思うぐらい結構衝撃受けたかもしれない」と振り返った。

その中でも「僕の果汁」という楽曲に触れ、「これを聴いたときに衝撃を受けすぎた。上手い下手とか、そういうことじゃなくて『東京ローカルってこうだよね』って」と指摘。山口自身は北海道出身であることから「地方のローカルから洋楽の吸収を得て、今の日本の音楽を混ぜ合わせて『今どんなものを鳴らせばいいんだろう』」と分析しながら楽曲制作をするという。そのため、「東京ローカルで『楽しくやっちゃえよ』みたいな、東京ってこんな感じっていうのが絶対真似できないし、これが主流になったらもう敵いません」と当時受けた衝撃を明かした。

さらに、「たぶんサザンオールスターズが出てきたときもそんな感じだった気がする」と続け、「そういう感じはすごい出てた。すごい衝撃受けましたね。嫉妬したっていうよりかは、当たっちゃったって感じ、食らっちゃったって感じ」と当時の心境を語っていた。

【編集部MEMO】
山口一郎は、ロックバンド・サカナクションでボーカルとギターを担当し、多くの楽曲で作詞・作曲も手がけている。うつ病を患った影響で、2022年から約2年間にわたり、バンドとしての活動を休止していた。4月7日からスタートしたニッポン放送の深夜番組『サカナクション山口一郎のオールナイトニッポン』(毎週火曜25:00~27:00)ではパーソナリティを担当する。