お笑いコンビ・ちょんまげラーメンの田渕章裕が9月25日、YouTubeチャンネル『動画、はじめてみました【テレビ朝日公式】』に出演。後輩コンビ・霜降り明星の粗品について語った。

  • 霜降り明星・粗品

    霜降り明星・粗品

“ちょんまげラーメン”改名に反対していた粗品

ちょんまげラーメンは、今年6月に放送されたTBS系『水曜日のダウンタウン』のドッキリ企画をきっかけに、インディアンスから改名。田渕は、「めっちゃええやん!」と気に入っていたというが、きむは、「粗品ぐらいかな。“おもんなさそうすぎる”って」と苦笑い。新コンビ名を聞いた粗品は、「ホンマっすか? やめたほうがいいです」と反対していたそうで、「たぶっちゃん(田渕)が、“今度ヌードル写真集出すから!”って言ったら、あっちが笑って折れて。“じゃあ、それでいいです(笑)。楽しみにしてます!”って」と打ち明けた。

大阪時代から、霜降り明星と親交があるちょんまげラーメン。粗品について、きむは、「良いヤツでかわいいヤツってイメージ」「かわいかったけどな~。ずっと肩を食べてくるヤツやった。肩をはむはむしてくる」というエピソードを披露し、田渕も、「かわいいのよ、アイツ」と同調。さらに、粗品が結婚したとき、結婚祝いのお返しに手紙が添えられていたと明かし、きむは、「“インディアンスさんが劇場でネタ合わせしてる姿、僕は大好きでした!”みたいな。アイツ、めっちゃかわいいやんって」としみじみ振り返った。

また、「言いたいこと言いまくって、ちょっと怖いって言われることがあるけど。昔からあんなヤツやで? めっちゃ好きな先輩には、ホンマに後輩やし。俺らからしたら、何を今さら……」と話した田渕は、「そのままの振る舞いで世に出ただけ。はじめて見た人が、それにビックリしてもうてるだけ」とキッパリ。世間の印象は、「売れてこうなってしまった人間みたいなイメージ」と指摘しつつ、「そういう捉え方の人多いやん? あれは、大きな間違い。売れる前から、なんか知らんけどめちゃくちゃすごかった」「(霜降り明星は)才能だけでいってるように思われてるかもしれんけど、二人ともめちゃくちゃ努力家やから」と心の内を語っていた。

【編集部MEMO】
「納言幸のやさぐれ酒場」は、 YouTubeチャンネル『動画、はじめてみました【テレビ朝日公式】』で配信中の人気企画。納言の薄幸がMCを務め、ゲストとともにお酒を飲みながらさまざまなトークを展開する。