JR西日本は27日、観光列車「あめつち」を10月4・5日の2日間限定で「あめつち ~秋の因美線~」として運行すると発表した。鳥取駅と津山駅を結ぶ特別ダイヤで走行する。

  • 観光列車「あめつち」が昨年に続いて因美線を走る

    観光列車「あめつち」が昨年に続いて因美線を走る

「あめつち ~秋の因美線~」は全区間・全席指定席。指定席グリーン券は乗車日1カ月前10時から「みどりの窓口」「みどりの券売機」や「e5489」サービスで販売される。

下りは鳥取駅を9時0分に発車し、津山駅へ11時21分に到着。同駅で「SAKU美SAKU楽」(津山駅12時56分発・岡山駅14時30分着)に乗り換えることで、観光列車のみで岡山エリアへ向かえる。津山駅到着後、「あめつち」は「津山まなびの鉄道館」にある転車台へ入線。上りは津山駅で「SAKU美SAKU楽」(岡山駅10時55分発・津山駅12時27分着)と接続し、同駅を13時9分に発車。鳥取駅へ15時3分に到着する。

沿線で多彩な催しも用意。下りは途中停車駅の郡家駅で八頭町の輝太郎柿を試食できるほか、若桜町のキャラクター「若鬼くん」「桜子ちゃん」の出迎え、郡家中北連による演舞(10月4日)、八頭高校吹奏楽部の演奏(10月5日)を予定している。津山駅で津山市のキャラクター「ごんちゃん」による出迎え、「津山まなびの鉄道館」無料入館券等の配布も行う。

上りは津山駅で観光ノベルティと市内で使える割引券の配布、途中停車駅の智頭駅で智頭町キャラクター「杉太くん」による出迎え(10月5日)、鳥取駅で「しゃんしゃん傘踊り」の披露も予定している。その他、沿線ガイドとして就実大学総合歴史学科特任教授で産業遺産学会理事長を務める小西伸彦氏が乗車し、鉄道遺構が多く残る因美線や沿線の観光名所について解説を行うとのこと。乗客に記念乗車証が配布され、事前予約制で「あめつち御膳」(2,250円)や「星空舞スイーツセット」(2,100円)も楽しめる。