テレビ東京の新ドラマNEXT枠『推しが上司になりまして』(10月4日スタート 毎週水曜24:30〜)の記者会見が26日に同局で行われ、鈴木愛理、片寄涼太(GENERATIONS)、高野洸、稲田美紀(紅しょうが)、カルマが登場した。

  • 片寄涼太

    片寄涼太

同作は漫画・森永いと氏、原作・東ゆき氏による同名コミックの実写化作。舞台観劇が生きがいの会社員・中条瞳(鈴木愛理)は、最推しの舞台俳優・桐生斗真(片寄涼太)が突然の引退を発表し悲しみに暮れていた。そんなある日、実は高城修一という御曹司だった斗真が突然、瞳の「上司」となって現れる。推しとオタクという壁を乗り越え、芽生えた恋は成就するのか、ジェットコースター・ジレきゅんラブコメとなる。

舞台俳優・桐生斗真役の片寄涼太

元2.5次元舞台のトップスターを演じることになった片寄は、同作について「推しがいる方こそ『この気持ちわかるな』とわかる部分があるんじゃないかなと思っています」と太鼓判。その後輩を演じる高野は「2.5次元舞台は出させてもらってたので、ドラマでウィッグを被ったりカラコンもつけたりするのは新鮮でした。楽屋にいるシーンとかも撮影したので、実際に僕らが舞台から戻ってきて楽屋にいる時とか、めちゃくちゃいいレンズで切り取られて、恥ずかしいんですよ。お手柔らかに見てほしい」と恥ずかしがり、鈴木が「たまらんですね」と反応していた。

同作には片寄が演じる桐生斗真のグッズもたくさん出てくるとのことで、瞳の部屋にあるアクリルスタンド、クッション、舞台のポスター、等身大パネルなどが登場。片寄は自分のうちわを持たされつつ、「お部屋のシーンは続けて撮影されてたので、片寄に胸焼けしないか心配でした」と苦笑し、鈴木は「どこ見てもよせさん(片寄)なんですよ!」と紹介。片寄は「素材の撮影もさせていただいたりしたので、それこそ高野くんに意見をもらったり、どういうポーズがいいのか教えてもらったり」と振り返った。

舞台シーンも出てくるとのことで、片寄は「一生懸命演じさせてもらったんですけど、難しかったです。全然違います。自分たちがライブで、GENERATIONSというグループで活動しているのともまた全然違う経験だったので、試行錯誤しながらやってたんですけど、若かりし頃の僕(のシーン)も出てくるので」とおススメし、高野も「リハーサルとかもやりましたもんね」と同意していた。

  • 高野洸
  • 片寄涼太
  • 片寄涼太
  • 片寄涼太
  • 高野洸
  • 片寄涼太