女優の鈴木愛理が主演を務める、テレビ東京の新ドラマNEXT枠『推しが上司になりまして』(10月4日スタート 毎週水曜24:30〜)のメインビジュアル、および出演者が5日、明らかになった。

  • 左から鈴木愛理、片寄涼太

    左から鈴木愛理、片寄涼太

同作は漫画・森永いと氏、原作・東ゆき氏による同名コミックの実写化作。舞台観劇が生きがいの会社員・中条瞳(鈴木愛理)は、最推しの舞台俳優・桐生斗真(片寄涼太)が突然の引退を発表し悲しみに暮れていた。そんなある日、実は高城修一という御曹司だった斗真が突然、瞳の「上司」となって現れる。推しとオタクという壁を乗り越え、芽生えた恋は成就するのか、ジェットコースター・ジレきゅんラブコメとなる。

瞳の親友、倉吉素子役を演じるのは、ドラマでも活躍中のお笑い芸人・ゆりやんレトリィバァ。修一の後輩の舞台俳優・桜木和樹役を演じるのは、ミュージカル『ROCK MUSICAL BLEACH』や舞台『キングダム』、そしてこの夏も話題の舞台『ヒプノシスマイク』など多くの主演を務め、舞台だけでなくドラマや映画、歌手など多方面に活動する高野洸が務める。

瞳と修一が働くTKGカンパニー・新規事業イベント推進部の社員として中村和馬役に渡辺佑太朗、真島明日香役に本作品がドラマ初出演となるお笑いコンビ・紅しょうがの稲田美紀、藤井元久役に連続ドラマのレギュラー出演が初となる人気YouTuberのカルマ、青木玲奈役に福田愛依と個性豊かなキャストが集結。TKGカンパニーをまとめる本部長・木山慶介役には徳重聡が決定した。

また、ドラマの世界観満載のメインビジュアルは、主人公の瞳が最愛の推しに頬をつままれる=“頬つむ”されるという、オタクの夢が詰まったものになっている。

ゆりやんレトリィバァ コメント

主人公・瞳の親友の素子を演じさせていただきますゆりやんレトリィバァです。素子は、いつも瞳の相談に乗っているのですが、私自身はいつも相談に乗る方ではないので、とても新鮮な気持ちで挑ませていただきました。私は素子と真逆の人間だと思っていたのですが、人の恋愛にはたくましく意見するのに、自分のこととなればとても不器用、だけどその割に積極的なところが実に他人とは思えませんでした。途中から自分になっていたかもしれません。そして、とにかく、このドラマの全部がタイトル通り信じられないぐらい夢みたいなキュンキュンで溢れています!!!絶対みてください!!こんなことが現実に起こってほしいですし、みなさんにも実際に起こるかもしれません!!!誰もが一度は想像したことがありますよね!!! 最高です!! とにかく! ご覧ください!

高野洸 コメント

斗真に憧れている役者、和樹を演じました。
まさかの2.5次元俳優役。僕自身何本か出演してきてるので、少しでも経験が活きていればなと思います。ひと足先にクランクアップでしたが、とてもあたたかく明るい現場でした!片寄君が先輩として素敵だったので、役の関係性にすんなり反映でき、より自然体でいられました。

渡辺佑太朗 コメント

自分の最愛の推しが自分の上司となって職場に来るなんて...皆さんご経験ありますか?そんな夢のまた夢のようなお話にご一緒させて頂きました。中村和馬という役を演じさせて頂いたのですが、自分の演じる役柄的にも、丸の内のオフィスに通う事も、珍しいものでとても新鮮な日々を過ごしております。舞台となる「TKGカンパニー新規事業イベント推進部」はみんな仲良く、何かとパーティーを開く会社でこんな会社で働いたら幸せだろうな〜と思いながら演じさせて頂きました。個性豊かな皆さんが集まって多種多様、異種格闘技のような化学反応が起きていて、楽しんで頂けると思います。笑いあり、ロマンスあり。奇跡のような大人の青春物語を是非お楽しみに。

稲田美紀(紅しょうが) コメント

この度初めてドラマに出演させていただくことになりました紅しょうが稲田美紀です。独身です。大阪から春に上京しまして取材で「東京で何がしたいですか?」という質問を一番聞かれていて、ドラマに出たい、webCMに出たい、俳優さんと結婚したいと答えてきました。何とその過半数が叶ってしまいました。しかもドラマに関してはほぼ私に合う役を、と噂好きで声が大きくて酔ったら関西弁(全般関西弁でいいですよと言ってくださったのですがカッコつけて標準語でやらせてくださいとお願いした)のほぼ私をやらせていただきました。初めてのドラマ撮影は本当に学べることばかりで毎度新鮮です。愛理さんや片寄さんが楽屋から盛り上げてくださるので原作の漫画と変わらず明るくてポップな社内の雰囲気をお届けできるかと思います。私の初めてを是非ご覧いただけたらと思います。

カルマ コメント

初めての連続ドラマに出演させていただきます。好青年のカルマです。最初出演が決まった時は初めての連ドラということもあり少し不安もありましたが、現場の和気藹々とした明るい雰囲気に助けられ今に至るまで楽しく撮影させていただいてます。現場が楽し過ぎて自分の出番が無い日にも勝手に現場に行ったりしてますw(ガチ)僕の演じる藤井元久はこのドラマで唯一の悪?というかウザい?ヒエラルキーの部分がある役なので、周りの演者さんとスタッフさんには、いつも通りでお願いしますと念押しして言われました。
てかいつも通りって何やねんwこっちは好青年で売ってるんだってwとにかく明るい現場でそれが反映されてるような素敵な作品になっていると思います。
僕自身も日々ドラマの現場での新たな経験をしながらそれと共に藤井も回を追う毎に成長していくので、そちらも注目して観て頂ければ嬉しいです。

福田愛依 コメント

青木玲奈役を演じさせて頂きます。福田愛依です。今回お話を頂いて原作を読ませて頂いたのですが、こんな展開が現実で起こったらやばい...!! と面白くて気づいたらどんどん読み進めていました。そんな「推しが上司になりまして」の世界観に入り、近くで見守ることができて撮影がとても楽しいです。漫画で描かれていない、ドラマならではのキャラクターや、シーンを是非楽しんでいただけたら嬉しいです! 新人社員として元気いっぱい頑張っています!放送楽しみに待っていてください!よろしくお願い致します!

徳重聡 コメント

原作、脚本、そして鈴木さん片寄さんを中心としたキャストの皆さん、すべてがキラキラした世界観にキラキラとは程遠い風貌で年齢の私が入って良いものか?と思いながら撮影初日を迎えましたが、いざ撮影に入ってみれば想像以上のキラキラ感だからこそ、一人ぐらいこんなおじさんがいても良いのかな? と思いながら撮影に挑んでおります。作品としてはキラキラドキドキが続いている所が見どころかと思いますが、1人おじさんがこの世界観に入り込んでいる所を楽しく注目してご覧頂ければ嬉しいです(笑)

(C)「推しが上司になりまして」製作委員会