アイドルグループ・SixTONESの松村北斗となにわ男子の西畑大吾がW主演を務めるテレビ朝日系ドラマ『ノッキンオン・ロックドドア』(毎週土曜23:00~)最終回がきょう23日に放送される。

  • 西畑大吾、堤幸彦監督、松村北斗=テレビ朝日提供

■松村北斗&西畑大吾W主演『ノキドア』最終回あらすじ

青崎有吾氏による同名タイトルのシリーズ小説を堤幸彦監督の手で映像化する同作は、松村北斗(SixTONES)×西畑大吾(なにわ男子)がドラマ初共演でW主演を務める本格ミステリードラマ。松村演じる「トリック=不可能(HOW)専門探偵」御殿場倒理と、西畑演じる「動機や理由=不可解(WHY)専門」片無氷雨が、微笑ましくもヒリヒリする人間ドラマを紡ぎながら、数々の難事件に挑んでいく。

「謎解きの依頼だよ。被害者の名前は、御殿場倒理」――先週放送の第8話ラストで、W探偵の前に突然現れた因縁の天才犯罪コンサルタント・糸切美影(早乙女太一)。美影が依頼した事件とは、6年前に鍵のかかった自宅アパート内で倒理が何者かに首を斬られ負傷した“不可能”かつ“不可解”な「密室殺人未遂事件」。これまで事件現場の様子も含め、幾度となく劇中で示唆されてきた事件だ。

W探偵と警視庁捜査一課の刑事・穿地決(石橋静河)、そして美影。共に天川教授(渡部篤郎)のもとで学び、仲睦まじかった4人の運命を変え、さらには彼らをいびつに結びつけてきた忌まわしき事件。現場に残されていた不可解な血のメッセージ、そして氷雨&穿地と共に第一発見者となった美影がこつ然と姿を消した理由、さらには密室トリックの全貌も、真犯人の正体も、すべての真相を閉じ込めてきた重く固い扉をなぜ美影は今になって開けようとしたのか。そして、その禁断の扉の先にある真実とは。

さらに23日(11:30~※一部地域除く)には『ノッキンオン・ロックドドア最終回直前SP』も放送。W探偵の活躍を振り返ると共に、最終回の一部を先行公開し、松村&西畑からの特別メッセージも届ける。

■松村北斗(御殿場倒理・役)コメント

最終回はW探偵と刑事、犯罪コンサルタント……大学時代に同級生だった4人の過去にまつわる謎を解くという“最終局面”を迎えます。このいびつな4人はなぜ繋がり、そして離れていったのか……。事件の謎解きだけでなく、4人の人間模様も見えて、心にぐっとくる話になっていると思います。

■西畑大吾(片無氷雨・役)コメント

この作品の一番の醍醐味である部分が、最終回では描かれています。見ていただくと、「第1話からもう一回見返そうかな」と思っていただけるはず。そして実際に見返すと、また全然違った景色を感じ取っていただけるような最終回になっていると思います。ぜひ見ていただけたら幸いです。