アイドルグループ・SixTONESの松村北斗となにわ男子の西畑大吾がW主演を務めるテレビ朝日系ドラマ『ノッキンオン・ロックドドア』(毎週土曜23:00~)第8話がきょう16日に放送される。

  • 左から松村北斗、西畑大吾=テレビ朝日提供

■松村北斗&西畑大吾W主演『ノキドア』第8話あらすじ

青崎有吾氏による同名タイトルのシリーズ小説を堤幸彦監督の手で映像化する同作は、松村北斗(SixTONES)×西畑大吾(なにわ男子)がドラマ初共演でW主演を務める本格ミステリードラマ。松村演じる「トリック=不可能(HOW)専門探偵」御殿場倒理と、西畑演じる「動機や理由=不可解(WHY)専門」片無氷雨が、微笑ましくもヒリヒリする人間ドラマを紡ぎながら、数々の難事件に挑んでいく。

元ゼミ仲間である美影(早乙女太一)が再び仕組んだ難事件=見えないターゲットを狙撃するという不可能狙撃トリックをもって実行された「検事射殺事件」に挑むW探偵と警視庁捜査一課の刑事・穿地(石橋静河)。重要参考人として再審開始を実現させるため尽力していたNPO団体に所属する射撃の名手・上野美貴(市川由衣)が浮上し、今回の事件で殺された検察官の妻・佳代子(入山法子)が秘密裏に接触していたことも判明する。

そんな中、道半ばにしてまさかの障壁が立ちはだかることに。なんと、以前から警察がマークしてきた美影との関係を上層部から糾弾された穿地が、この事件の捜査を最後に辞職することを決意。穿地が刑事廃業となれば、警察の人間ではない倒理&氷雨にとっても、美影が指南する事件に関われるのはこれが最後となってしまう。「必ず解いてやるよ……。待ってろ、美影」――勝利を誓い、美影との最後の戦いに身を投じていくW探偵。しかしトリックも動機も、解明に向けて“最後のピース”がなかなか見つからない。

■ラストは美影が予想外の行動に

さらに第8話の最後には、美影が「W探偵も予想だにしなかった行動」に出ることに。そして、W探偵の闇深き過去の真相へとつながる扉がついに開かれる。これまで全編を通して散りばめられてきた、「いつもタートルネックで首元を隠している倒理」、「そんな彼に対する意味深な氷雨の言動」、「穿地が美影に対してにじませる殺意」、「部屋の中で血を流して崩れ落ちる倒理と、その場から無言で立ち去る謎の人物」……不穏極まりない断片的な情報の数々は一体、どんな真実へとつながっているのか。『ノッキンオン・ロックドドア』最大の謎の扉がついに開かれ、すべてのピースがつながる時が訪れる。