俳優の近藤頌利が主演を務めるカンテレのドラマ『全ラ飯』(毎週木曜24:25～※関西ローカル、見逃し配信あり)第9話がきょう8日に放送される。
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左から近藤頌利、ゆうたろう、片山友希＝カンテレ提供
ドラマオリジナルの今作は、“全裸で食事をする”という秘密の趣味を持ちながら表向きは非の打ち所の無いハイスペック男子として窮屈な日々を送る金融庁のエリート・一条颯太(近藤)が、思いも寄らない恋に落ちたことをきっかけに、自分に正直な生き方を見つけるまでを描くムズきゅんラブコメディ。一条の故郷で青果店を営む三木真尋を、ゆうたろうが演じている。
第9話では、真尋がリュウ(フィガロ・ツェン)の胸で泣いているところを目撃した一条が、真尋がリュウのことを好きだと思いショックを受ける。職場でいつになくヤケ気味な発言をする一条だったが、職場の後輩・小町(片山友希)から「お試しでいいから交際してほしい」と告白される。
一条に突き放すような発言をしたことを後悔していた真尋は、一条が週末料理をしに来ると知り喜ぶ。しかし当日小町が現れ、3人で料理をすることに。一条になかなか謝れずにいる真尋。しかしいよいよ二人きりになったとき、一条は真尋に「今までのことを全部なかったことにして、友達に戻りたい」と頭を下げる。誤解されていると知るよしもない真尋は、小町を連れてきた意味を察して了承する。
週明け職場で勅使河原室長(山中聡)から「一条と小町が交際している」という話が飛び出したことをきっかけに、ついに一条は小町に「俺たちつきあってみよう」と告白を受け入れる。
