昨年まで高校生・19歳新妻『新婚さん』登場　TVディレクターの夫と中2で出会う

12日放送のABCテレビ・テレビ朝日系トークバラエティ番組『新婚さんいらっしゃい!』(毎週日曜12:55～)には、妻が現在19歳で昨年まで高校生だったという岐阜県可児市の夫婦が登場する。

『新婚さんいらっしゃい!』より (C)ABCテレビ

妻が19歳だと聞き、MCの井上咲楽は「(MC就任後)初めて自分より年下の方!」と驚きを隠せない。妻はボート競技・女子シングルスカルの日本チャンピオンに輝いた経歴を持ち、中学2年生の時に全国大会へ出場した際、地元のケーブルテレビ局から取材の依頼が。そこにやって来たのがディレクターとして働く夫だった。夫が回すカメラの前で、「絶対に優勝します!」と堂々と宣言したあと3度の全国優勝を果たし、世界大会にも出場した妻。夫のことは「取材をしてくれる優しいお兄さん」、一方の夫も妻のことは「取材先のすごい選手」と、恋愛に発展する予兆は全くなかったという。

彼女が高校生になっても、取材相手・ディレクターという関係は継続。ところがある全国大会後、取材を頼んでいた彼女と一切連絡が取れない事態に。彼女には潰瘍性大腸炎という難病指定の持病があり、症状が悪化して入院していたのだ。持病と戦いながらボート競技に向き合う妻の強さに心を打たれた夫は、彼女のことが心配で頭から離れなくなり、特別な感情が芽生えていく。そして、2人の距離を急接近させる大胆な行動に。その後高校卒業を機に交際がスタート。妻は病気を支え続けてくれた夫の優しさに徐々に惹かれ、19歳で渾身の逆プロポースをするに至ったと明かす。