2月といえば、何を連想しますか? 寒さが一段と厳しいこの時期も、楽しめる行事や食べ物は色々あります。

そこで今回、マイナビニュース会員を対象に「2月といえば何を連想しますか」というアンケートを実施。その結果をランキング形式でご紹介します。あなたが思い浮かべる2月のイメージと合っているでしょうか。

「2月といえば」ランキング

  • 2月といえばランキング

    2月といえば何を連想しますか?

マイナビニュース会員に「2月と聞いて一番に連想するもの」を聞いてみたところ、ランキングはこのような結果になりました。

1位 バレンタインデー(2月14日)(26.0%)
2位 豆まき(23.6%)
3位 恵方巻き(11.4%)
4位 節分(2月3日)(6.2%)
5位 雪 (3.9%)
5位 寒い(3.9%)
7位 うるう年(4年に一度、2月29日)(2.6%)
8位 立春(2月4日)(2.1%)
9位 受験(1.6%)
9位 ウメ(1.6%)
11位 春一番(1.3%)
11位 確定申告(1.3%)
11位 猫の日(2月22日)(1.3%)
14位 短い(1.0%)
14位 天皇誕生日(2月23日)(1.0%)
14位 小松菜(1.0%)
17位 さっぽろ雪まつり(0.8%)
17位 建国記念の日(2月11日)(0.8%)
17位 ねぎ(0.8%)
17位 あんこう(0.8%)
17位 富士山の日(2月23日)(0.5%)
17位 オレンジ(0.5%)
17位 牡蠣(0.5%)
17位 キャベツ(0.5%)
17位 大根(0.5%)
17位 お菓子作り(0.3%)
17位 余寒見舞い(0.3%)
17位 スキー・スノーボード(0.3%)
17位 旧正月(0.3%)
17位 初午(はつうま)(0.3%)
17位 祈年祭(きねんさい/2月17日)(0.3%)
17位 キウイ(0.3%)
17位 いよかん(0.3%)
34位 アメジスト(2月の誕生石)(0.0%)
34位 菜の花(0.0%)
34位 りんご(0.0%)
34位 クロッカス(0.0%)
34位 ふきのとう(0.0%)

1位 バレンタインデー(2月14日)(26.0%)

「2月といえば」ランキング1位となったのは、「バレンタインデー(2月14日)」でした。

  • 2月に入るとそわそわしてしまう人も多いのでは

2月に入ると、どの店も一斉にバレンタインコーナーを設けていますね。友チョコもすっかり定番となり、チョコレート以外のスイーツやギフトも出回っています。

女性が好意を寄せる男性にアプローチする日ととらえられている、バレンタインデー。女性からは「大イベント!」男性からは「ドキドキする」といったコメントが寄せられました。

・「女子の大! 大! イベント」(55歳女性)
・「昔はずいぶんチョコレートをもらったな!」(72歳男性)
・「チョコを貰えるかどうか、ドキドキしながら過ごすから」(49歳男性)
・「お菓子を作るのが楽しいので」(32歳女性)
・「どこに行っても目につくから」(53歳男性)
・「毎年、今年はどんなチョコを渡そうかな……と悩んでいるイベントで、パッと思いついたので選びました!」(33歳女性)
・「スーパーやネットで高級チョコの広告が出るから」(32歳女性)
・「ほろ苦い思い出があるから」(35歳男性)
・「毎年ソワソワするから」(30歳男性)
・「職場で渡しているから」(27歳女性)
・「チョコが好きて楽しみにしているから」(37歳女性)
・「バレンタインのイメージが世間に定着している」(30歳男性)

2位 豆まき(23.6%)

2位には、「豆まき」がランクイン。

  • 節分行事に欠かせないのが、豆まき

2月3日の節分に行うことのひとつ、豆まき。病気や災害を鬼に見立てて、「鬼は外、福は内」のかけ声とともに豆をまいて追い払うというもので、家庭や保育園などでもお馴染みのイベントです。

子どもと一緒に豆まきをしているという人もいれば、自分が鬼になって子どもに鬼退治をさせるという人も。

・「節分に豆まきをするのが毎年恒例の行事になっているので」(53歳男性)
・「毎年家で子どもと一緒にしているので」(50歳男性)
・「子どものころからの身近な2月行事なので」(61歳女性)
・「日本伝統行事で全国でなされているので」(40歳男性)
・「子どもが小さい時に私が鬼になり、子どもたちに豆で鬼退治をさせた思い出があるので」(65歳男性)
・「子どもの頃からの慣習なので」(37歳女性)
・「節分の行事として有名だから」(36歳女性)
・「2月といえば豆まきをイメージする」(40歳男性)
・「豆まきじはもちろん恵方巻作りなど家族で楽しめるイベントだから」(37歳男性)
・「スーパーでよく見かけるから」(31歳女性)
・「ニュースとかで特集されるからイメージがついた」(33歳男性)

3位 恵方巻き(11.4%)

3位には「恵方巻き」がランクインしました。

  • デパートやコンビニの恵方巻き商戦は、今や定番

「豆まき」と同じく、節分行事に欠かせない恵方巻き。恵方といってその年の吉をもたらすとされる方角を向き、太巻き1本を黙ったまま丸かじりします。方角をうっかり間違わないように注意したいところですよね。

2月が近付くと、デパートやコンビニ、スーパーに恵方巻きの案内が出始めます。海鮮が豪華なものや、スイーツを恵方巻きに見立てたものまでバラエティは豊か。縁起のためというよりも、「美味しそうだから」という理由で手に取る人も多いのではないでしょうか。

・「毎年買って、食べているから」(44歳男性)
・「豆まきでなく、いつのまにかすり替わってしまっていた」(69歳男性)
・「昔から我が家で定番となっているから」(36歳男性)
・「毎年、どの方角なのかテレビで放送するから」(50歳女性)
・「デパ地下での宣伝の演出が目立っていて、見るからに美味しそうでつい買いたくなるから」(62歳男性)
・「毎年ちゃんと食べるから」(29歳男性)
・「やはりスーパー等に行っても恵方巻コーナーがあったり、皆さんがこぞって食べていますから」(36歳男性)
・「日本の伝統行事だから」(18歳男性)
・「毎年手作りしているので」(35歳男性)

4位 節分(2月3日)(6.2%)

4位には、「節分」がランクイン。

1位には「豆まき」、2位には「恵方巻き」がランクインしていますが、ここで改めて「節分」がランクイン。2月といえば節分やそれに関連する事柄を思い浮かべる方が多いようですね。

・「豆まきなどの行事と結びついている」(75歳男性)
・「昔から続く慣例の行事なので」(63歳女性)
・「子どもが小さいので、行事は自然と意識してしまう」(48歳男性)
・「子どもの頃やって楽しかったから」(50歳男性)
・「買い物に行けば月ごとにイベントが行われているので」(43歳女性)
・「恵方巻を食べたりするから」(31歳女性)
・「スーパーで節分フェアをしているのを見かけるようになるから」(37歳女性)
・「カレンダーのイラストが大体これだから」(39歳男性)
・「2月最初のイベントだから」(30歳女性)
・「家族で楽しむことができるイベントだから」(39歳男性)
・「伝統行事だから大切にしたい」(33歳男性)

5位 雪(3.9%)

5位は「雪」でした。

寒さのピークを迎える2月は、雪のイメージも強いですよね。地域によって違いはあるものの、全国的に2月が最も降雪量が多い傾向にあるようです。

・「雪のイメージが強いから」(46歳女性)
・「小さい頃雪好きだったけど、なぜか2月まで待たないと積もってくれなかった記憶」(34歳男性)
・「毎年、雪が降る」(78歳男性)
・「大雪になりやすいから」(44歳女性)
・「スキー場によく行くから」(35歳男性)
・「一番雪が降る季節だから」(31歳男性)
・「2月にドカ雪が降るイメージがある」(34歳男性)

5位 寒い(3.9%)

同じく5位となったのは「寒い」でした。

冬といえば12月や1月のイメージが強いものの、実際には寒さのピークは2月に入る頃という地域も多いでしょう。「毎年風邪を引く」というコメントもあるように、風邪やインフルエンザが流行するシーズンでもあります。

・「子どもの頃から、そういうものだと思ってきたから」(60歳男性)
・「一年で一番寒さが身に染みます」(46歳男性)
・「一番寒く、毎年風邪をひくから」(69歳男性)
・「1月、3月は多少暖かな日もあるが、一年で2月が雪、寒さとも最も厳しいと思います」(66歳男性)
・「冷え性で手足が冷たく苦労しており、特に2月は最もつらい時期です」(52歳男性)
・「寒いのが嫌いなのでイメージしやすい」(32歳男性)
・「2月から寒くなってくる感じもするしまだ冬が続く感じ」(37歳女性)
・「寒いのが苦手だからです」(19歳男性)

7位 うるう年(4年に一度、2月29日)(2.6%)

7位は、「うるう年(4年に一度、2月29日)」でした。

うるう年は特別なものなので、カレンダーを買うと「今年は29日まであるかな?」と確認してしまいますよね。「身近にうるう年のその日に誕生日だという人がいる」という声もいくつかありました。次のうるう年は2024年です。

・「子どもの誕生日で特別な日だから」(38歳男性)
・「4年に一度しかないので、余計に印象的に思える」(57歳男性)
・「他の月に比べて一カ月が短く、一日増えるなんて2月しかない。ついカレンダーで29日があるか確認してしまう」(60歳男性)
・「30日が無い唯一の月なので不思議とこの月が来たなと毎年思います」(34歳女性)
・「月額料金の締切日が普段より早いから毎年気にかけている」(33歳女性)

8位 立春(2月4日)(2.1%)

8位は「立春(2月4日)」でした。

二十四節気のひとつで、春が始まる日とされる立春。厳しい寒さ真っ只中に春の訪れを予感できるのは、少しありがたくもありますね。春は待ち遠しいですが、花粉症の人にとっては少し怖い季節の到来となってしまうかも。

・「春が待ち遠しいので、立春は心地よい」(71歳男性)
・「花粉症対策を意識する時期」(54歳男性)
・「寒くてたまらないのになぜ立春なのか……」(39歳女性)
・「春の訪れを感じることができるタイミングだから」(31歳男性)
・「毎年テレビや報道で知ることが多い」(35歳女性)

9位 受験(1.6%)

9位は「受験」でした。

  • 2月は受験生にとって勝負の月!

1月のセンター試験から始まる受験シーズン。本番を迎えるのは2月で、一般入試の多くがこの時期に行われます。

・「やはり印象的」(47歳女性)

9位 ウメ(1.6%)

同じく9位となったのは「ウメ」です。

ウメの開花時期は1月下旬から4月下旬にかけて。なかには12月中旬に花が開く品種もあります。同じく春に開花するサクラやモモの花よりもいち早く先に咲く「早春」の花です。

・「近所に梅の花が有名な神社があり、2月頃になると咲き始める」(33歳女性)
・「梅のつぼみが膨らんで少しずつ花が開く季節というイメージ」(27歳男性)

11位 春一番(1.3%)

11位は、「春一番」でした。

「春一番」は春先に吹く南寄りの強風のことです。強風が吹くと、春が来たことを実感するという人が多いですが、70年代に人気を博したアイドルグループ・キャンディーズの曲のタイトルも有名です。

・「早く訪れてほしいから」(22歳男性)
・「春を感じる」(32歳男性)

11位 確定申告(1.3%)

同じく11位は、「確定申告」です。

フリーランスという働き方やダブルワークが注目されてきている事から、確定申告が身近になったという人が以前より増えたのかもしれませんね。何かと手間がかかる作業であるため、2月は少し憂うつだと感じる人もいるようです。

・「面倒な季節が来るなぁと毎年思います」(60歳男性)
・「確定申告のために面倒な書類を集め、医療費の集計など事前準備をしなければならない」(43歳男性)
・「2月になればいつも確定申告のことが頭から離れない」(74歳男性)
・「毎年恒例で行っているから」(34歳男性)
・「ふるさと納税の確定申告をやるから」(36歳男性)
・「毎年の風物詩だし、住んでる地域は雪が降らないので事務的なものの方がイメージがある」(36歳男性)
・「準備しなきゃいけないと感じる」(38歳男性)

11位 猫の日(2月22日)(1.3%)

「猫の日(2月22日)」は、「222」=「ニャン・ニャン・ニャン」という猫の鳴き声にちなんで制定された日。猫の日に合わせて猫柄のお菓子などお店に並ぶことも。猫好きにはたまらない日ですね。

  • 猫好きにたまらない日も、2月

・「SNSに猫の写真がアップされるのが楽しみ」(31歳女性)
・「猫が好きなのでいつも注目している」(39歳男性)

14位 短い(1.0%)

14位は「短い」でした。

2月は一年で唯一、日数が30に満たないという短い月。たった数日の違いですが、あっという間に終わってしまう印象です。

・「1年で2月だけが30日をきるため、日給月給の人は収入に安定性を欠くから」(46歳男性)
・「2月は逃げるという言葉があるので」(20歳男性)
・「生活費などに日数が直結してくるため」(37歳男性)

14位 天皇誕生日(2月23日)(1.0%)

「天皇誕生日(2月23日)」も14位となりました。

令和になり、天皇誕生日は12月23日から2月23日に変わりましたね。まだ実感がわかないという人もいるかもしれませんが、「自分の誕生日が近い」という理由で思い浮かべる人も多いようです。

・「自分の誕生日でもあるから」(40歳男性)
・「誕生日が近く、何となくイメージがある」(37歳男性)
・「令和時代より、天皇誕生日が12月から2月に変わったと言うイメージが強いからです」(36歳男性)

14位 小松菜(1.0%)

同じく14位の「小松菜」は、日本原産の野菜です。

小松菜は一年中スーパーなどの店頭で購入可能な野菜ですが、旬の時期は12月〜2月の冬場とされています。

・「おいしいイメージがあります」(35歳女性)
・「栄養のバランスが良いから」(25歳男性)

17位 さっぽろ雪まつり(0.8%)

「2月といえば」ランキング、17位は「さっぽろ雪まつり」でした。

  • 北海道の冬の風物詩

2月上旬に行われるさっぽろ雪まつりは、北海道を代表する雪と氷の祭典。北海道民からのコメントが目立ちました。

・「地元の風物詩だからです」(44歳男性)
・「札幌市民としては、やはりさっぽろ雪祭りでしょう!」(67歳男性)
・「北海道出身なので、大雪像はいつ見ても迫力がある」(38歳男性)

17位 建国記念の日(2月11日)(0.8%)

同じく17位は、「建国記念の日(2月11日)」。

建国記念の日は、国民の祝日のひとつ。1966年に、国を愛する心を養う目的で制定されました。

・「日本人なら当然知っている」(71歳男性)
・「結婚記念日だから絶対忘れない」(74歳男性)
・「毎年のお祝い事」(45歳男性)
・「日本人だから、やはり大事にしたい祝日です」(35歳男性)

17位 ねぎ(0.8%)

同じく17位の「ねぎ」も、年中流通している野菜のひとつですが、最もおいしく食べられる時期は11月から2月と言われています。

17位 あんこう(0.8%)

冬の味覚を代表する「あんこう」も17位にランクイン。旬の時期は12〜2月とされ、寒い時期にあんこう鍋を食べるのが楽しみという人も多いのではないでしょうか。

・「とてもおいしい時期だから」(29歳女性)
・「毎年食べるから一番に思いつく」(35歳女性)

17位 富士山の日(2月23日)(0.5%)

「富士山の日(2月23日)」は、「223」=「ふ・じ・さん」にちなんで制定された日。空気が澄んで、富士山を眺めるのにちょうどいい時期であることも由来とされています。

・「富士山に思い入れがあるから」(29歳女性)

17位 オレンジ(0.5%)

「オレンジ」の種類には主に「バレンシアオレンジ」「ネーブルオレンジ」「ブラッドオレンジ」の3種類があります。

オレンジは暖かい土地で育つ果物のイメージがありますが、旬の時期は国産のネーブルオレンジ、ブラッドオレンジであれば2月から3月ごろに多く出荷されています。

・「みかんが好きで、オレンジも同じ感覚で食べているから」(33歳男性)

17位 牡蠣(0.5%)

ミルキーで濃厚な味わいが魅力の「牡蠣」。なかでも冬が旬とされるのが「真牡蠣」で、市場に出回わる時期は12月~3月ごろと言われています。

・「牡蠣が食べ物の中では好物だから」(36歳男性) ・「とてもおいしいからです! 」(36歳男性)

17位 キャベツ(0.5%)

「キャベツ」も年中食べられる野菜のひとつ。季節ごとに栽培される品種が異なり、「春キャベツ」「冬キャベツ」「夏キャベツ」と年に旬の時期が3回あります。

冬キャベツは別名・寒玉キャベツとも言われ、11月から3月に収穫されています。

・「好きな食べ物なので」(26歳女性)

17位 大根(0.5%)

「大根」も同じく年中手に入りますが、実は冬が旬の野菜です。旬ではない時期だと、大根特有の辛味が強くでてしまう場合も。

17位 お菓子作り(0.3%)

「2月といえば」ランキング1位に「バレンタインデー(2月14日)」がランクインしていることからもわかるように、2月は「お菓子作り」をイメージする人が多いようです。

・「バレンタインデーがあるので」(33歳女性)

17位 余寒見舞い(0.3%)

季節の挨拶状のひとつである「余寒見舞い」の余寒とは、立春後に続く寒さのこと。厳しい寒さが続く2月にやり取りが行われます。

17位 スキー・スノーボード(0.3%)

ウィンタースポーツの代表格である「スキー」や「スノーボード」。ベストシーズンは、パウダースノーが楽しめる1月や2月だとされています。

・「趣味でスノーボードをしているので、シーズンだなと思います」(40歳男性)
・「小さな頃から続けてきたスポーツなので、2月と言えば、思い出さないことはないくらいです。ただ、今は、子どもがまだ5歳と小さく、新型コロナ等の感染症が流行っていて、なかなか行けず、ここ3年間の毎年2月には、行きたくて行けないという悔しい思いをしています」(39歳男性)

17位 旧正月(0.3%)

「旧正月」とは、1月1日からを新年とする新暦に対して、旧暦の正月のこと。期間は年によって違いますが、1月中旬~2月中旬にあたります。

・「とても印象的だから」(34歳男性)

17位 初午(はつうま)(0.3%)

「初午(はつうま)」は、2月最初の午(うま)の日のこと。また、稲荷神社でその日に行われる祭りのことを初午と呼ぶこともあります。今年(2023年)は2月5日にあたります。

・「パッと思い浮かんだ単語」(38歳男性)

17位 祈年祭(きねんさい/2月17日)(0.3%)

「祈年祭(きねんさい/2月17日)」は、毎年2月17日に宮中で行われる行事。1年の始まりに豊作を願うもので、「としごいのまつり」「春祭り」とも呼ばれています。

17位 キウイ(0.3%)

国内で販売されている「キウイ」の約90%はニュージーランド産で、輸入キウイの旬の時期は3月から5月まで。よって5月から12月頃まで出回るキウイの多くは輸入のものです。

一方、国産キウイは12月頃から店頭に並び始め、追熟したキウイが最も多く店頭に並ぶ時期が2月ごろとされています。

17位 いよかん(0.3%)

柑橘類の中では、みかんに次いで生産量が多いとされる「いよかん」。11月下旬から店頭に並び始め、1月から3月ごろがピークとなっています。

・「単純に味わいが好みだからです」(36歳女性)

34位 アメジスト(2月の誕生石)

「アメシスト」は、2月生まれの人を守護すると言われている2月の誕生石です。

バレンタインデーの起源とされる古代ローマの司教聖バレンタインが、アメシストの指輪をつけていたという言い伝えもあるそう。

34位 菜の花

「菜の花」が開花し始める時期は2月。このシーズンならではの黄色の絶景が広がる菜の花畑の見ごろは、2月下旬から4月ごろまでと言われています。

34位 りんご

「りんご」もスーパーには季節問わず並んでいる印象がありますが、一般的にりんごの旬は秋から冬まで、11月から2月ごろです。

34位 クロッカス

2月から咲き始める花のひとつに「クロッカス」があります。品種はもちろん、花の色もバラエティ豊かなクロッカスは、春の訪れを感じさせてくれる花として知られています。

34位 ふきのとう

「ふきのとう」は、春先に食べる山菜として人気があります。一般的には2月から3月にかけて収穫される山菜です。

「2月といえば」で思い付く行事は、節分関連のものが多数!

「2月といえば」で思い付くもの1位には「バレンタインデー」が堂々のランクイン。

続く2位には「豆まき」、3位は「恵方巻」、4位は「節分」と、節分に関するキーワードが上位を占める結果に。

全体的に、節分を2月のメインイベントと捉える人が多いようです。近年のバラエティ豊かな恵方巻きの影響もあるかもしれませんね。

2月と聞いて、あなたが思い浮かべるものはなんですか?

調査時期: 2023年2月5日
調査対象: マイナビニュース会員
調査数: 男女合計500人(男性: 03人、女性: 207人)
調査方法: インターネットログイン式アンケート