――コント師で俳優としても活躍されているネプチューンの原田泰造さんや東京03の角田晃広さんに憧れていると以前のインタビューでおっしゃっていましたが、お二人の背中を追いかけていくぞという気持ちでしょうか?
泰造さんと角田さんは本当に憧れていますね。お二人が出られている作品も大好きで、『大豆田とわ子と三人の元夫』の角田さん、哀愁もあってすごくかっこいいなと思いました。泰造さんは普段はほんわかされているのに、ダーティーな役も演じられていて、振り幅がすごいなと。お二人の背中はめちゃくちゃ追わせてもらっています。
――俳優として原田さんと角田さんからアドバイスをもらったことはありますか?
アドバイスはないですが、お二人とも見てくれています。「あれよかったよ」「あれ出ていたね」とか言ってくださるのですごくうれしいです。
――今後、俳優業においてどのようになっていきたいと考えていますか?
「こんな岡部見たことない!」と言われるような役柄もバッチリ演じられるようになりたいですね。割と岡部っぽい役をいつもいただいているので、とんでもない猟奇的な役など、皆さんにびっくりしてもらえるような役も演じてみたいですし、今演じさせてもらっているようなほんわか人情坊主みたいな役も「こんな役をやらせたら天下一品だよね」と言ってもらえるようになりたいです。
――朝ドラに日曜劇場、大河ドラマと、俳優さんたちが憧れるドラマ枠に出演。今後こんな作品に出演したいという願望はありますか?
やらせていただけることは全部やりたいです! 映画も月9も……いけるところまで全部出させていただけるように全力で頑張っていきたいと思います。
――来年放送のNHK大河ドラマ『どうする家康』では、松本潤さん扮する主人公・徳川家康に付き添い、苦楽をともにする平岩親吉を演じられます。すでに大河の撮影も始まっているそうですね。
大河撮って、日曜劇場撮って、飯食って、コント撮って……みたいな(笑)。ありがたいことにいろいろやらせていただいています。
――大河の撮影はいかがですか?
大河もとんでもない方々に囲まれていて、松本潤さんがいらっしゃって、松重(豊)さん、大森南朋さん、小手(伸也)さん、 音尾琢真さんなど。演劇畑で喜劇というかユーモアをやられてきた小手さんや音尾さんの仕草は勉強になりますね。役のキャラっぽいしクスっと笑えるという、そのユーモアはめちゃめちゃ勉強になっています。
――日曜劇場と大河ドラマで充実した日々を過ごされているようですね。
とんでもなく濃い時間を過ごしています!
1989年5月30日生まれ、秋田県出身。2014年に秋山寛貴、菊田竜大とともにお笑いトリオ・ハナコを結成。2018年に『キングオブコント』で優勝。現在、日本テレビ系『有吉の壁』、フジテレビ系『新しいカギ』などにレギュラー出演している。俳優としては、2020年にNHK連続テレビ小説『エール』でドラマデビューし、2020年に『しろめし修行僧』(テレビ東京)でドラマ初主演。2023年の大河ドラマ『どうする家康』への出演も決定している。




