TBSラジオ『マイナビ Laughter Night』の第8回チャンピオンLIVEが15日、東京・有楽町よみうりホールにて行われ、TCクラクション(古家曇天、坂本NO.1)が「マイナビ賞」を獲得した。

  • 『マイナビ Laughter Night』で「マイナビ賞」を獲得したTCクラクション(左から古家曇天、坂本NO.1)

『マイナビ Laughter Night』は、オーディション形式で“お笑い新世代”を発掘するお笑い番組。イベント(公開収録)とオンエア、そして、YouTubeを使ったリスナー投票型の新感覚ラジオとして2015年より放送開始し、毎月の月間チャンピオンが集うチャンピオンLIVEも今年で8回目を迎えた。

  • MCを務めた南海キャンディーズ・山里亮太とTBS・若林有子アナウンサー

今回のライブには、昨年11月から今年9月までの『マイナビ Laughter Night』月間チャンピオン(2022年2月3月のチャンピオンは、新型コロナウイルスの影響でライブ中止となったため不在)となる、モシモシ、ママタルト、ガクヅケ、パンプキンポテトフライ、サスペンダーズ、シシガシラ、大自然、きしたかの、TCクラクションの9組が出場。サスペンダーズが見事優勝を果たし、TCクラクションは「マイナビ賞」を獲得した。

ライブ終了後に行われた囲み取材で、「優勝できなくて一回絶望しましたけど、(「マイナビ賞」で)なんとか息を吹き返したって感じですね。嬉しいです」「手ごたえはありました。俺らで終わってたら優勝してたかもしれません」と冗談めかしながら、大会を振り返った坂本。しかし、古家が「俺らで終わっとけばよかったんですよね!」と乗っかると、「ないよ、そんな大会!」とツッコミを入れ、笑いを誘った。

  • スペシャルゲストの金の国と錦鯉

また、「マイナビ賞」の賞金10万円の使い道を聞かれると、古家は「これからどうやって100万円に変えるかってことですよね」と、グランドチャンピオンの賞金100万円を羨望する。そんな古家に「怖いよ!」とツッコミを入れた坂本が「じゃあ、一生遊んで暮らします!」と目を輝かせると、今度は古家が「10万じゃ暮らせないよ。勘違いしてる」とツッコミ。

続けて古家が「100万円が欲しい! っていうので頭いっぱいで10万円は少ないって思っちゃってます。申し訳ないですけど」とボケると、またしても坂本が「なんなんだよ! 俺はラジオの冠番組がやりたいという思いが強かった。お金じゃない」とツッコミを入れるなど、ボケとツッコミを交互に畳み掛けていた。

なお、この大会の模様は、21日と28日の2週連続でTBSラジオ『マイナビ Laughter Night』(毎週金曜24:00〜)にて放送される。