お笑い芸人の狩野英孝が16日、YouTubeチャンネル『佐久間宣行のNOBROCK TV』に出演。動画「【超豪華】狩野英孝ガチ語り! いじりが凄い大物芸能人ベスト9!」内で、上沼恵美子との初対面を振り返った。

上沼恵美子

同チャンネルでは今回、テレビでイジられる機会の多い狩野が“イジり上手”だと思う芸能人で打順を組む企画「いじらせベストナイン」を実施。そのなかで、狩野が1番に挙げたのが、上沼の名前だった。

狩野は「ホームラン級の大御所の方」と切り出し、「なんか分かんないですけど、20代の頃からかわいがってくださってる」「『快傑えみちゃんねる』とか。ハワイも行きましたし、ベトナムも連れて行ってもらいました」と上沼との関係性を説明する。

また、当初は「(上沼さんは)関西の方じゃないですか? 僕は東北(出身)だし、東京で今活動してるし」「しかも、『僕イケメン』みたいなキャラクターだし」と現在のような関係性になるとは思いも寄らなかったという狩野。しかし、上沼は初対面から「あなた好きやわ」「この子ね、キャラクターだけで終わらへんで」と温かい言葉をかけてくれ、最近では、コロナで出演できなくなった上沼からの指名を受け、代打で司会を務めることもあったそうだ。

なお、狩野は「楽屋挨拶に行ったら、満面の笑顔で『英孝ちゃん、今日よろしくお願いします』って」「ホッとしてスタジオ行ったら『コラー!』みたいな。油断してるところにバーンくるんで」と、上沼のオンオフの切り替えについても言及。これには佐久間氏も「もうほんと手のひら(の上)なんだね」と感嘆した様子だった。