タレントの上沼恵美子が、2月1日(13:00~)放送のテレビ朝日系トーク番組『徹子の部屋』で黒柳徹子と初対面を果たす。

  • 左から上沼恵美子、黒柳徹子=テレビ朝日提供

2月に放送47年目に突入する『徹子の部屋』。31日から4日までの1週間は「祝47年! 突入記念ウィーク」と題し、スペシャルゲストを迎える。黒柳と上沼は『徹子の部屋』、『上沼恵美子のおしゃべりクッキング』と、テレビ朝日の平日昼の時間帯をリレーしている間柄。黒柳は「番組をリレーしていて、とても親近感のある方だったのでお会いしたいなと思っていましたけど、実際にお会いするのは初めてです。ようやく来ていただいて……!」と初対面に大喜びする。上沼もまた「日本一有名な番組に出させていただいて、久しぶりに上がっています。どなたの前でも上がらないのですが、黒柳さんは特別です」と、緊張を告白。まずは演芸好きだった亡き父に頼まれて、14歳で実姉と漫才コンビを組んでデビューしたエピソードを明かし、「漫才をやりたかったわけじゃないんです! すごくイヤでした……」と、お笑いの道に入った当時の心境を振り返る。

5年ほど前の還暦旅行でヨーロッパを訪れた際、夫に離婚を切り出したというエピソードも。結婚当初は「死ぬほど大好きだった」という8歳年上の夫だが、40年経つと気持ちが変わってきたと打ち明ける上沼。しかし、離婚に対する夫からの返事は一度もないまま、夫が週末だけ帰宅する“別居婚”生活に。黒柳からは“目からウロコ”のアドバイスが飛び出す。

また上沼は「黒柳さんにお会いしたらお聞きしようと思っていたことが……」と切り出し、ある迷いを吐露。近年レギュラー番組がいくつか終了し、年に一度開催してきた歌手としてのコンサートもコロナ禍で中止に。「このあたりで(芸能生活の)幕を閉じるべきでは?」と真剣に考えているといい、「黒柳さんはどんなエネルギーで仕事を続けていらっしゃるんでしょうか?」と問いかける。

「神様」「国宝」とたたえるほど黒柳に憧れていたという上沼は、トークの途中も「今、緊張して鳥肌立ってます! だって目の前に黒柳さんがいるんですよ!?」と興奮。黒柳は「あなた面白いわね、私だって同じよ。目の前に上沼恵美子さんがいらっしゃるんだから!」と応じるなど、東西の“お昼の顔”の2人は互いにリスペクトしあいながらトークを繰り広げる。

■祝47年! 突入記念ウィーク ゲストラインナップ(予定)

  • 1月31日 奈良岡朋子& EXILE AKIRA
  • 2月1日 上沼恵美子
  • 2月2日 高橋英樹&近藤正臣
  • 2月3日 関根勤&小堺一機
  • 2月4日 岸惠子&草笛光子