24時間テレビの歴代スペシャルドラマ一覧! あらすじやキャストも紹介

日本テレビ系列で毎年8月に放送される「24時間テレビ」。この番組の目玉企画のひとつが、スペシャルドラマです。チャリティーマラソンの走者と同様、毎年誰がスペシャルドラマの主役を務めるのかが大きな話題となります。

以前はノンフィクションの闘病記を基にした内容が定番でしたが、近年は実在の人物の半生を描いた作品や実在の学校をモデルにした学園モノなど、幅広いジャンルの作品が制作されています。

今回は、24時間テレビで2001年から2023年までに放送された歴代のスペシャルドラマを振り返るとともに、マイナビニュース会員から寄せられたコメントも紹介します。

• 2023年の24時間テレビは8月26日(土)・27日(日)に放送される予定です

24時間テレビの歴代スペシャルドラマ一覧

24時間テレビで2001年から2023年までに放送された歴代のスペシャルドラマを一覧で紹介します。

2023年「虹色のチョーク 知的障がい者と歩んだ町工場のキセキ」【なにわ男子 道枝駿佑主演】

あらすじ

今作は、社員の大半が知的障がい者というチョーク会社が、会社の存続を懸けた新商品「窓にかける魔法のチョーク」の開発に挑んだ実話をドラマ化するもの。

道枝が演じるのは、チョーク会社社長の息子・大森広翔。

社長である父と、障がい者雇用をめぐって衝突を繰り返しながらも、障がいがある社員たちの労働への真摯な姿勢から、「働くことの幸せ」を学んでいくという役柄だ。

道枝駿佑、24時間テレビSPドラマ主演　“知的障がい者と歩んだ町工場”の実話をドラマ化

2022年「無言館」【浅野忠信主演】

あらすじ

戦争で亡くなった画学生(＝美術学校の学生)の作品を集めた実在する美術館「無言館」設立のために全国を駆け巡ったある男の物語で、実話をもとに描くヒューマンストーリー。

劇団ひとりが監督・脚本、浅野忠信が主演を務める

24時間テレビSPドラマ、劇団ひとり監督・脚本×浅野忠信主演で『無言館』

2021年「生徒が人生をやり直せる学校」【平野紫耀主演】

あらすじ

実話を基に、“底辺高”と呼ばれる高校で生徒のために奮闘する教師たちの姿を描いた作品。

年間40人もの退学者が出る槙尾高校に赴任した新人教師の樹山(平野紫耀さん)と岡部(浜辺美波さん)は、生徒たちの態度の悪さとそれを注意しようとしない教師に驚愕。しかし、次第に生徒たちが抱える問題と生徒を叱らない教師たちの真意を知ることになり、それぞれの方法で生徒たちと向き合っていくことに。

ユーザーコメント

・「教育問題への洞察が鋭く、かつ今後の自分の人生に役立つ内容でもあったから」(61歳男性)
・「平野君がかっこよかったから」(26歳女性)
・「自分の人生にもいかせる感動的なドラマだったから」(48歳男性)

2020年「誰も知らない志村けん -残してくれた最後のメッセージ-」【重岡大毅主演】

あらすじ

コメディアン・志村けんさんのカメラの前では見せなかった姿を、志村さんゆかりの場所や実際の映像などとともに描いたドキュメンタリータッチのヒューマンドラマ。

「コントの神様」と呼ばれ、お茶の間に笑いを届けてきたコメディアン・志村は、これまで自身の素の姿を見せることを避けていた。しかし、テレビディレクターの保科(重岡大毅さん)との出会いをきっかけに、長く守り続けてきたそのルールを変えることになる……。

ユーザーコメント

・「誰もが知る志村さんの、笑いの裏に隠れた素顔や生き方に触れることができた」(55歳女性)
・「子供時代、『8時だョ!全員集合』の大ファンだったから」(54歳男性)
・「志村けんさんが大好きだったし、重岡くんも好きだったし、志村けんさんのことを深く知りたかったから」(46歳女性)

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2019年「絆のペダル」【相葉雅紀主演】

あらすじ

実話を基に、肝臓病を患った母親(薬師丸ひろ子さん)に生体肝移植を行ったロードレーサーの崇史(相葉雅紀さん)が、奇跡的にプロとして復帰を遂げるまでの姿を描く。

中学時代からの夢を叶え、世界一過酷なスポーツといわれるロードレースのプロとなった崇史。しかし日本一まであと一歩となった矢先に、母親が肝臓病を患い生体肝移植が必要だと知らされ……。

ユーザーコメント

・「主人公の生き方に、共感できる」(67歳男性)
・「相葉さんの演技が印象に残ったから」(62歳男性)
・「とても身近な自転車で、レースにかける情熱と感動をもらったから」(54歳女性)

2018年「ヒーローを作った男 石ノ森章太郎物語」【中島健人主演】

あらすじ

「サイボーグ009」や「仮面ライダー」など多くの国民的ヒーローを生み出した石ノ森章太郎さんと姉の由恵さんの家族の絆を描いた物語。

宮城で暮らす漫画好きの青年・章太郎(中島健人さん)は、姉の由恵(木村文乃さん)に背中を押されて上京。赤塚不二夫(林遣都さん)らと出会い、漫画家が集まる「トキワ荘」で暮らし始める。ところが、章太郎を案じて上京した由恵が持病のぜんそくで帰らぬ人となり、絶望した章太郎は海外へ逃亡してしまう……。

ユーザーコメント

・「ヒーロー誕生の裏側の苦労、苦心、喜びなどが知れてとても感動した」(50歳男性)
・「子供の頃から石ノ森章太郎さんのアニメのファンだったから感慨深かった」( 60歳男性)
・「ストーリーと、役者の演技が合っていて、感動した」(59歳男性)

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2017年「時代をつくった男 阿久悠物語」【亀梨和也主演】

あらすじ

昭和歌謡界を代表するヒットメーカー・阿久悠さんの生涯を、阿久さんが生み出した名曲とともに描いた作品。

広告代理店に勤務する深田(亀梨和也さん)は、ものを作る仕事に憧れ、「阿久悠」というペンネームで放送作家・作詞家として活動を始める。フリーの放送作家となった阿久は、妻の雄子(松下奈緒さん)に支えられながら、オーディション番組「スター誕生!」の立ち上げに参加することに……。

ユーザーコメント

・「長く愛される曲を作り続ける姿に感動したから」(46歳女性)
・「歌には時代を動かす力があると昭和歌謡曲のヒット曲をかきつづけた作曲家の生涯は苦悩もあり、おもしろかった。数々の名曲もちりばめられて見ごたえがあった」(60歳女性)
・「阿久悠さんの人生観がよくわかりおもしろいです」(75歳男性)

2016年「盲目のヨシノリ先生〜光を失って心が見えた〜」【加藤シゲアキ主演】

あらすじ

両目の視力を失った中学校教師が絶望から立ち上がり、ふたたび教壇に立つために奮闘する姿を描く、実話を基にした物語。

学園ドラマの熱血教師に憧れて中学校の国語教師になった淑則(加藤シゲアキさん)は、妻の真弓(沢尻エリカさん)と子どもと充実した日々を送っていた。しかしある日、網膜剥離を発症し、淑則は両目の視力を失ってしまう。うちひしがれていた淑則だが、家族や教え子、友人たちの支えでもう一度中学校の教師になるために立ち上がる……。

ユーザーコメント

・「話に引き込まれていく感じで見入った」(66歳男性)
・「モデルになった先生の方を知っていて、関心があったため」(37歳女性)
・「なかなか加藤シゲアキさんがいい演技をしていたと思いました」(53歳男性)

2015年「母さん、俺は大丈夫」【山田涼介主演】

あらすじ

急性脳腫瘍におかされながらも、ふたたびサッカーのピッチに立つことをめざして闘病生活を送る高校生とその家族、部活の仲間の絆を描く。

サッカー部の副キャプテンの諒平(山田涼介さん)は、ある日激しい頭痛に襲われる。検査の結果脳腫瘍が見つかり、余命わずかと診断された。諒平は戦意喪失するサッカー部の仲間を鼓舞し、難病の弟の世話もする母(安田成美さん)に心配をかけまいと弱音も吐かずに闘病。そんな諒平の振る舞いに、家族や仲間たちも次第に前を向き始める……。

ユーザーコメント

・「山田涼介がよかったと思う」(29歳女性)
・「過去で一番、感動したから」(50歳男性)
・「母の役を見て、亡き自身の母と重なった」(48歳男性)

2014年「はなちゃんのみそ汁」【大倉忠義主演】

あらすじ

乳がんと闘う女性と、彼女を支え続けた家族の絆の物語。

新聞記者の信吾(大倉忠義さん)は、周囲の反対を押し切って乳がんを患う千恵(尾野真千子さん)と結婚。奇跡的に子どもを授かった千恵は、再発のリスクがあるなか、命がけで娘のはな(芦田愛菜さん)を出産。そして、はなが5歳を迎えたころ、千恵は自分がいなくなっても娘と夫が生きていけるようにとある決意をする……。

ユーザーコメント

・「親子関係がすばらしく、感動的なドラマだった」(59歳女性)
・「原作も読んでいて、ドラマでのキャラクターもよく、共感できる内容で印象に残っているから」(46歳男性)
・「生きていることのありがたさ、大切さを思い知らされた」(59歳男性)

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2013年「今日の日はさようなら」【大野智主演】

あらすじ

悪性リンパ腫を患った青年の闘病生活を描いた作品。

血液のがんである悪性リンパ腫と診断された耕太(大野智さん)は、家族のためにもなんとか生き延びようとつらい抗がん剤治療に耐えて一度はがんを克服。ところが一年後に再発し、余命三カ月と宣告を受ける。耕太は自分の命の期限を知り、残された時間で家族や恋人(木村文乃さん)と何ができるかを考え始める……。

ユーザーコメント

・「感動した。みごたえがあった」(55歳男性)
・「演技がうまくてとても感動してしまった」(43歳女性)
・「大野君の演技が自然でよかったから」(49歳女性)

2012年「車イスで僕は空を飛ぶ」【二宮和也主演】

あらすじ

実在の心理カウンセラーの半生をドラマ化した物語。下半身不随となった青年が新たな人生の一歩を踏み出す姿を描く。

不良少年の泰之(二宮和也さん)は、チンピラとのトラブルで下半身不随となり車イス生活を余儀なくされる。一生自分の足では歩けないと知り自暴自棄になる泰之だが、病院の売店で働く久実(上戸彩さん)や、入院患者の少年・大輔(鈴木福さん)との出会いをきっかけに、自身の人生と向き合い始める。

ユーザーコメント

・「生きる希望を持てるすばらしいドラマであった」(67歳男性)
・「共演者もよかったですし、ニノの自然体な演技もさりげなくてよかった」(48歳女性)
・「二宮が好演技をした名作だと思う。とても感動した覚えがあり忘れられない」(40歳男性)

2011年「生きてるだけで なんくるないさ」【村上信五主演】

あらすじ

悪性腫瘍や急性骨髄性白血病などの大病を患った玉元栄作さんによる闘病記をドラマ化。

将来に何の不安もなく過ごしてきた青年・栄作(村上信五さん)は、25歳の若さで“数十万人に一人”という症例の少ない悪性腫瘍と診断される。過酷な治療に自暴自棄になるが、恋人の美香(田中麗奈さん)らに支えられながら闘病。そして長く苦しい闘病生活のなかで、支えてくれる周囲の人の大切さと普通に生きられることの幸せに気付いていく。

ユーザーコメント

・「とても心に残る、感動したドラマでした。また視聴したいドラマです」(45歳男性)
・「村上くんが好きなので」(64歳男性)
・「村上信五が見たかったから」(47歳女性)

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2010年「みぽりんのえくぼ」【広末涼子、長瀬智也主演】

あらすじ

娘の闘病をつづった岡田典子さんによる手記をドラマ化。

中学生になったばかりの美穂(木村真那月さん)は、入学式当日に教室で倒れて病院に運ばれ、前頭葉に悪性腫瘍があることが判明。母の理子(広末涼子さん)と父の照生(長瀬智也さん)は、娘の余命がわずかと聞き、美穂を支えようと決意。そして美穂も父からもらった絵手紙セットに絵日記をつづり、毎日を精一杯生きようとする……。

ユーザーコメント

・「好きな俳優と女優が出ていたからです」(41歳男性)
・「当時、広末涼子さんの大ファンで、それ目当てで見た記憶があります」(32歳男性)
・「とても勉強になりました」(45歳男性)

2009年「にぃにのことを忘れないで -脳腫瘍と闘った8年間-」【錦戸亮主演】

あらすじ

23歳の若さで亡くなった青年が、闘病生活の中で自分の生まれてきた意味を見出す姿を描いたドラマ。

名門・開成高校合格後に脳腫瘍を発症した浩輔(錦戸亮さん)は、夢を語るクラスメートと自分のつらい境遇を比べて自暴自棄に。治療もあきらめ家族にきつく当たる浩輔だが、両親(黒木瞳さん、陣内孝則さん)や4歳下の弟(山田涼介さん)、がんセンターの看護師(田中麗奈さん)らの支えによって生きる意味を見出していく。

ユーザーコメント

・「とても感動したので」(59歳男性)
・「ちょうど私が癌で入院していた時に見たドラマだったのでとても印象に残っています。主人公は亡くなりましたが、その生きる姿勢に感動しました」(62歳男性)
・「1番泣けたドラマ内容だったし、主演の錦戸亮が好きだから」(27歳女性)

2008年「みゅうの足パパにあげる」【松本潤主演】

あらすじ

10万人に1人の難病におかされた父親の闘病記をドラマ化。

妻の綾(香里奈さん)と娘のみゅう(畠山彩奈さん)と順風満帆な日々を歩んでいた隼人(松本潤さん)は、ある日突然起き上がることさえできない状態になってしまう。病院では一時的な症状と診断されるも、別の病院でセカンドオピニオンを求めた結果、10万人に1人という難病であることが判明。一生、元のように歩くことはできないと宣告される。

ユーザーコメント

・「泣けるドラマですごく印象深い」(26歳男性)
・「すごく健気で感動したから」(36歳女性)
・「松本潤さんの演技がすばらしかった」(45歳女性)

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2007年「君がくれた夏 ガンと闘った息子の730日」【滝沢秀明主演】

あらすじ

小児がんと闘う息子とその家族の絆を描いた作品。

和宏(阿部寛さん)は拡張型心筋症を抱える裕美(和久井映見さん)と結婚し、息子の朋久(中島裕翔さん)を授かる。しかし裕美は朋久が9歳のときに他界。朋久も裕美と同じ拡張型心筋症を患っており、入院することに。余命わずかと診断された朋久は、母との思い出が詰まった江ノ島電鉄にふたたび乗ること、そして江ノ島電鉄の運転士になるという夢を抱く……。

ユーザーコメント

・「人生の厳しさを知るドラマに感動しました」(67歳男性)
・「主人公がかっこいい。演技がよかった」(49歳男性)
・「感動して涙が止まらなかったから」(55歳男性)

2006年「ユウキ」【亀梨和也主演】

あらすじ

世界で7例しかない難病を患う青年の5年間の闘病生活を描く、実話を基にしたドラマ。

ワーキングホリデーを利用してオーストラリアで青春を謳歌していたユウキ(亀梨和也さん)は、体調に異変を感じ帰国。頭蓋骨の一部が溶けていくという、世界で7例しかない難病を宣告される。オーストラリアで共に働き遊んだ仲間たちは、ユウキの病状を知り病院に駆けつけるが……。

ユーザーコメント

・「新鮮味があってみていて楽しい」(40歳女性)
・「話の内容に感動したから」(39歳男性)
・「亀梨くんがよい演技をしていたのを覚えている」(52歳男性)

2005年「小さな運転士 最後の夢」【阿部寛主演】

あらすじ

実話を基に、難病を抱えた少年が「電車の運転手になる」という夢を叶えるまでを描いたドラマ。

和宏(阿部寛さん)は拡張型心筋症を抱える裕美(和久井映見さん)と結婚し、息子の朋久(中島裕翔さん)を授かる。しかし裕美は朋久が9歳のときに他界。朋久も裕美と同じ拡張型心筋症を患っており、入院することに。余命わずかと診断された朋久は、母との思い出が詰まった江ノ島電鉄にふたたび乗ること、そして江ノ島電鉄の運転士になるという夢を抱く……。

ユーザーコメント

・「阿部寛の役どころがとてもはまっていたから」(33歳男性)
・「脚本とキャストがよかった」(55歳男性)
・「見ているとじわじわと泣けてきます。息子の最後になるだろうと思われる夢の実現に向け奔走している父親を思うと切なくなります。感動ドラマです」(59歳男性)

2004年「父の海、僕の空」【滝沢秀明主演】

あらすじ

ホスピスケア(終末医療)をテーマに、それぞれの夢を抱き続けた親子の姿を描いたドラマ。

ギタリストをめざしながらも厳しい現実を前に夢をあきらめかけていた京平(滝沢秀明さん)は、父の重徳(山崎努さん)が末期がんをわずらっており、余命わずかであることを知る。それでもなお重徳は、亡き妻との約束だった作曲家への夢を追い続けていた……。

ユーザーコメント

・「タッキーに感動をもらいました」(53歳男性)
・「滝沢秀明がカッコいいから」(45歳男性)
・「滝沢くんの演技や所作はやっぱり美しいと思う」( 40歳女性)

2003年「ふたり 私たちが選んだ道」【長瀬智也主演】

あらすじ

新婚生活のさなかに不幸な事故に見舞われた夫とその妻の絆を描いたラブストーリー。

妻の睦美(深田恭子さん)と幸せな結婚生活を送っていた芳行(長瀬智也さん)は、ある日バイク事故で脊椎を損傷。下半身まひで一生車いす生活になると宣告される。厳しい現実に絶望して睦美に当たり散らす芳行だが、睦美はそれでも懸命に芳行を支えようとする……。

ユーザーコメント

・「いのちの尊さを感じた作品」(38歳男性)
・「長瀬さんの大ファンだったので感動して見させていただきました」(66歳男性)
・「家族や自分の葛藤があり、泣けた」(39歳女性)

2002年「父さんの夏祭り」【石川梨華主演】

あらすじ

がんで余命数カ月と宣告された父親とその家族の交流を描いた実話をドラマ化。

高校生の佐和子(石川梨華さん)は、父の健治(渡辺謙さん)ががんで余命わずかであることを知る。若い頃、父がアフロ・キューバン・ジャズバンドのドラマ―だったと聞いた佐和子は、ある企画を思いつく。それは、当時のバンドメンバーを集めて病院の夏祭りで復活ライブを開催するというものだった……。

ユーザーコメント

・「当時、石川梨華さんのファンだったので」(57歳男性)
・「ストーリーがおもしろかったので」(43歳男性)
・「いい話だったのを覚えているから」(43歳男性)

2001年「最後の夏休み」【安倍なつみ主演】

あらすじ

作家の佐藤律子さんによるノンフィクションをドラマ化。

高校3年生の祐子(安倍なつみさん)は、友人の桂(保田圭さん)や理衣子(石川梨華さん)たちと高校最後の夏休みを満喫していた。しかし、完治していたはずの白血病が再発し、様態が悪化していく。彼女は友人たちや家族と高校最後、そして人生最後の夏休みを精一杯生きようと決意し……。

ユーザーコメント

・「安倍なつみの演技が抜群によく、見入ってしまったのを覚えています。ストーリーもよく感動しました」(50歳男性)
・「学生の時にリアルタイムで見ていて、思い出に残っているから」(39歳男性)
・「感動できる内容で印象深かった」(54歳男性)

あなたの心に残る24時間テレビの歴代スペシャルドラマは?

日本テレビの「24時間テレビ」で2001年から2021年までに放送された歴代のスペシャルドラマを一覧でご紹介しました。

マイナビニュース会員からは、難病にも負けずに懸命に生きた人たちや、時代を作った英雄たちの姿に感動や勇気をもらったというコメントが多く寄せられました。 2022年のスペシャルドラマでは一体誰が主演を務め、どのようなテーマが描かれるのでしょうか。期待がふくらみますね。

あなたの心に残る24時間テレビのスペシャルドラマは何ですか?

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調査時期:2022年6月23日
調査対象:マイナビニュース会員
調査数:男女合計1006人(男性:769人、女性:237人)
調査方法:インターネットログイン式アンケート