近畿日本鉄道は、観光特急「青の交響曲(シンフォニー)」の運行開始5周年を記念し、9月10日から記念グッズを販売開始すると発表した。

  • 観光特急「青の交響曲」

記念グッズは、和タオル(1,000円)、ネクタイピン(1,500円)、記念コイン(2,000円)の3種類。いずれも数量限定となっており、近鉄百貨店ネットショップと「青の交響曲」車内で販売する。

これに先立ち、8月26日から「青の交響曲運行開始5周年記念入場券セット」をインターネット通販で販売開始。「青の交響曲」の停車駅全13駅の入場券を専用台紙にセットした商品で、1セット2,070円。1,500セット限定で販売する。ネット通販で完売しなかった場合、10月1日から大阪阿部野橋駅で販売する。

大阪阿部野橋駅では、同駅の記念入場券と駅名キーホルダーも販売。記念入場券は「青の交響曲」の写真を用いた専用台紙に、大阪阿部野橋駅の入場券2枚をセットにした商品で、1部320円。デザインの異なる台紙2種類を用意する。各500セット限定。駅名キーホルダーは1個600円。どちらも9月10日から販売する。吉野駅でも9月10日から記念入場券を発売。2種類の専用台紙に同駅の入場券をセットした商品で、1部160円。各100部限定となっている。

  • 記念グッズイメージ

  • 大阪阿部野橋駅記念入場券イメージ

  • リニューアル後の記念乗車証イメージ

その他、5周年を記念して9月10日から記念乗車証をリニューアルし、金色の箔押しで「青の交響曲」を描いたしおり型のデザインに変更する。9月10日以降、2号車ラウンジ車両で配布する。