NEWSの増田貴久が、5日に放送されたラジオ番組『ますますらじお』(MBSラジオ/毎週水曜23:30~24:00)に出演。先月18日に生放送された音楽特番『音楽の日2020』(TBS系)の裏話を明かした。

同番組では、増田、小山慶一郎、加藤シゲアキの3人体制となったNEWSが、「生きろ」を熱唱して大きな話題に。グループを脱退した手越祐也のパートも含め、力強く歌い上げた増田は、「『NEWSの3人を応援してるからね』みたいなメッセージをたくさんもらって。誕生日くらいのメールが来ましたよ。うれしいね」と、周囲からの反響に感謝しきり。

また、当日は、朝から舞台の歌稽古をしていたそうで、「12時間歌い続けてたんですね。だから、喉が温まった状態だったんですけど」と、コンディションが良好だったことを打ち明けつつ、「でもなんか緊張というか、プレッシャーもあるじゃない?ちょっともう一回やりたいよね……。すげー声が震えてたなと思って」と、ちょっぴり悔しさもにじませた。

3人体制となった直後だったこともあり、総合司会を務めた中居正広から、「これが明けたら、強くなれると思いますので」と声をかけられていたNEWS。「中居くんが本当に優しくて、始まる前のCM中に話しかけてくれて。ここで内容は言わないですけど、その流れで話を振ってくれた」そう。増田は、「こんなに優しくて、格好良くて、包んでくれる先輩がいるんだなって。こんな風に接してくれるんだなって。僕たちは歌番組で会うくらいで、元々絡みがなかったけど、やっぱり会うたびに優しいなって思って」と、中居の気遣いに大感激していた。

なお同番組は、放送後1週間以内であればradikoで聴取可能(エリア外の場合はプレミア会員のみ)。