現在放送中の特撮ドラマ『仮面ライダージオウ』に、2013年10月~2014年9月まで放送された『仮面ライダー鎧武』で主人公・葛葉紘汰/仮面ライダー鎧武を演じた佐野岳と、紘汰のライバルであり、ダンスチーム・チームバロンのリーダー駆紋戒斗/仮面ライダーバロンを演じた小林豊が、それぞれの役で友情出演することが明らかになった。11月18 日放送の「EP11」、25日放送の「EP12」で描かれる「仮面ライダー鎧武の時代」に登場する。

平成仮面ライダーのレジェンドキャストが登場し、毎週話題を集めている『仮面ライダージオウ』。「鎧武編」の前編となる「EP11」は、これまでの展開とは異なり、いきなり仮面ライダージオウが鎧武ライドウォッチで鎧武アーマーに変身し、アナザー鎧武と戦闘。さらに、変身を解除したソウゴ(奥野壮)の前に、紘汰(佐野岳)が現れる。その姿は『仮面ライダー鎧武』で戒斗(小林豊)が変身したロード・バロンと戦い、黄金の果実を手に入れた"始まりの男"の姿。そんな紘汰は、ソウゴが王になるための貴重なある助言をする。

一方のゲイツ(押田岳)は、仮面ライダーゲイツに変身しての戦闘中に、隙を突かれヘルヘイムの森へと飛ばされてしまう。インベスが跋扈するヘルヘイムの森を彷徨うゲイツ、そんな彼の前に戒斗が現れて……と、こちらも気になる展開。最初からジオウとアナザーライダーのバトルでスタートする「鎧武編」のストーリーは、過去と未来が交錯するミステリアスな内容に。その中でソウゴと袂を分かつことになったゲイツに訪れる危機、ゲイツを救おうとするソウゴを快く思わないウォズ(渡邊圭祐)の裏切り、そして次から次へと起こる不可思議な出来事に翻弄されるツクヨミ(大幡しえり)……などなど、スリリングなドラマが繰り広げられる。

なぜソウゴはいきなりジオウ 鎧武アーマーに変身できているのか? ヘルヘイムの森に迷い込んだゲイツの運命は? そのゲイツの前に現れた戒斗の狙いとは? そして紘汰はどのようにして鎧武ライドウォッチをソウゴに渡すのか? さまざまな疑問も気になるところ。

さらに、巨大なオレンジが頭上から落下してくる鎧武のユニークな変身シーンも復活。鮮やかに展開される『仮面ライダー鎧武』ワールドに注目だ。

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