映画『3D彼女 リアルガール』(9月14日公開)の公開記念舞台挨拶が15日に都内で行われ、中条あやみ、佐野勇斗、清水尋也、恒松祐里、上白石萌歌、ゆうたろう、濱田マリ、竹内力、英勉監督が登場した。

  • 左から竹内力、濱田マリ、上白石萌歌、清水尋也、中条あやみ、佐野勇斗、恒松祐里、ゆうたろう、英勉監督

    左から竹内力、濱田マリ、上白石萌歌、清水尋也、中条あやみ、佐野勇斗、恒松祐里、ゆうたろう、英勉監督

同作は那波マオによる少女漫画を映画化。派手でツンツンしていて男グセの悪いリア充完璧超絶美少女・五十嵐色葉(中条)が、アニメやゲームのバーチャルな世界を愛する"つっつん"こと筒井光(佐野)に告白したことから、「美女とオタク」のラブストーリーが始まる。

同年代が集まり、仲の良い様子を見せていたキャスト陣。イベントでは、現場で流行っていたという「絵しりとり」に挑戦した。清水は中条を指し、「この人が本当に問題児なんですよ。画伯にもほどがある」と不安視する。

1人10秒という制限時間の中で、英監督のイラストを見た2番手のゆうたろうが描き始めたが、なぜか「もう1回やり直させて!!」とお願いし、序盤から仕切り直すというゆるい展開に。その後も制限時間を守らない、次の相手に見せながらもイラストを描き足すなど、キャスト陣がルール違反連発で会場の笑いを誘っていた。

答え合わせを行うと、最初の英監督が同作に出てくるアニメのキャラクター「えぞみち」を描いたにもかかわらず、ゆうたろうが「み」から初めて「三日月」を書いてしまったことから、勘違いの連鎖だったことが発覚。その後、恒松が描いた「キス」の絵を、佐野が「チュウ」と判断し「牛」のイラストを提示。中条は佐野の絵を受け取り「しいたけ」を書いたものの、「きのこ」と勘違いした清水が「子猫」を描き、上白石が「氷」、上白石の絵を「ポケット」だと思った濱田が「トング」を描いたという。

この結果に、竹内は作中でも披露していた白目の顔に。濱田の絵を「ヘッドフォン」だと思ったという竹内は「んんんんう〜(う)んこ」と、自身のイラストを見せ、MCからも「問題しかないですね」と突っ込まれていた。